ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山中 直)は、VMwareのネットワーク可視性と検知機能をVMware Carbon Black Enterprise EDRに拡張し、エンドポイントとネットワーク全体の脅威検知と防御を大幅に向上させるVMware Carbon Black XDRを発表しました。
この新しいXDRソリューションは、ネットワーク、エンドポイント、ユーザにかかる広範なテクノロジを監視する忠実な脅威インテリジェンス機能であるVMware Contexa内のテレメトリを利用し、ラテラル セキュリティを大幅に向上させます。セキュリティ チームはVMware Carbon Black XDRを利用して環境全体の脅威を素早く特定、豊富な情報に基づいて防御ポリシーを適用し、攻撃者に隠れ場所を与えません。
今年発表された( (リンク ») )VMware Contexaは、テクノロジ パートナーシップを通じて戦略性をもって収集された脅威インテリジェンス データとともに、 毎日1.5兆を超えるエンドポイント イベントと100億超のネットワーク フロー*1を記録/処理しています。この豊富なコンテキストは、機械学習に加えてVMwareのThreat Analysis Unitおよびインシデント対応パートナに所属する500名以上の研究者のインサイトを使用して、さらに詳しく分析されます。
Forresterが先頃行った調査*2によると、4社中3社はXDRを未導入ですが、27%が今後12ヵ月以内に導入を予定しています。この調査では、XDRの早期導入企業(アーリー アダプタ)は自動化やツールによる検知の統合、ROIの向上などでメリットを享受しており、XDRの市場は成長して今後確実に定着するとしています。さらにXDRのアーリー アダプタは、XDRによりテクノロジ スタック内の他のテクノロジも補完されるため、社内の要員はさらに的を絞った攻撃への対応に専念できると考えられています。
VMware, Inc. ネットワークおよびアドバンスト セキュリティ事業グループ 上級副社長兼ゼネラルマネージャ、トム・ギリス(Tom Gillis)コメント:
「マルチクラウド環境の複雑さが増すにつれ、セキュリティチームは巧妙かつ大規模な攻撃に直面する機会が増えています。カバレッジに死角が残る一貫性のないセキュリティ アプローチに頼るべきではありません。VMware Carbon Black XDRは環境全体のエンドポイント、パケット、プロセスを確認でき、従来型アプリケーションおよびモダン アプリケーションのラテラル セキュリティを大きく前進させます」
VMware Carbon Black XDRは、特定顧客を対象にアーリー アクセスを提供しています。
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアは、あらゆるアプリケーションに対応したマルチクラウド サービスを提供するリーディング プロバイダであり、企業によるコントロール下でのデジタル イノベーションを実現します。VMwareのソフトウェアは、イノベーションを加速させる信頼性の高い基盤として、企業が未来を築くために求められる柔軟性と選択肢を提供します。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareは、同社の2030 Agendaを通じて、より良い未来の構築に取り組んでいます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。
出典:
*1 VMwareの社内分析(2022年5月)
*2 2022年7月に VMware が Forrester Consultingに委託して実施した調査
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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