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1.9月度の有効求人倍率は1.34倍。今月も0.02ポイント改善し、順調な上昇トレンドを描く
2.完全失業率は2.6%。前月比+0.1ポイント、前年同月比-0.2ポイント
3.景気の先行指標となる新規求人数は前年比で9.8%増
■1. 9月度の有効求人倍率は1.34倍。今月も0.02ポイント改善し、順調な上昇トレンドを描く
2022年9月度の有効求人倍率(季節調整値)は1.34倍。前月+0.02ポイント、前年+0.19ポイント改善しました。前月0.03ポイント改善し1.3倍を超え、今月も0.02ポイント改善。今年中盤から順調な上昇傾向が続いています。パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.34倍。正社員の有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍で、3か月連続で1倍を超えました。
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■2.完全失業率は2.6%。前月比+0.1ポイント、前年同月比-0.2ポイント
完全失業率(季節調整値)は2.6%で、前月から+0.1ポイント、前年同月から-0.2ポイントとなりました。前月から上昇するのは4か月ぶりとなります。年齢階級別では35-44歳2.4%(対前年-0.1ポイント)、45-54歳2.0%(対前年-0.4ポイント)、55-64歳2.5%(対前年-0.1ポイント)が改善しました。完全失業者数は187万人と前月から10万人増加しております。
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■3.景気の先行指標となる新規求人数は前年比で9.8%増
新規求人数は、前年同月比で+9.8%と先月(+15.1%)の伸びよりやや鈍化しました。伸び率トップ3は宿泊・飲食サービス(29.5%増)、生活関連サービス・娯楽(22.3%増)、卸・小売り(12.7%増)。サービス業は観光需要などの持ち直しで堅調に推移しています。
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出典)厚生労働省「一般職業紹介 (令和4年9月分)」
総務省統計局「労働力調査((基本集計) 2022年(令和4年)9月分結果」
■ツナグ働き方研究所とは...
株式会社ツナググループ・ホールディングス(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)を母体とする「多様な働き方」の調査研究機関。所長である平賀充記(ひらがあつのり)は、リクルートにて、FromA、タウンワーク、とらばーゆ、ガテン、はたらいくなど、主要求人メディア編集長を歴任、メディアプロデュース統括部門執行役員を経て、人と組織の研究家に転身。特に30年以上にわたり観察を続けてきた「職場の若者」について造詣が深い。昨今では、組織コミュニケーション研究の観点から「ポストコロナ時代のリモートワーク」について精力的な研究に従事。近著に「パート・アルバイトの応募が殺到!神採用メソッド」(かんき出版)「なぜ最近の若者は突然辞めるのか」(アスコム)がある。
■過去の調査、リリース(一部)は以下に公開しております。
【コロナ影響を紐解く調査7.】職場の飲み会世代間意識調査
いまだ約7割は職場の飲み会に行っていない!GoToで解禁した人も約1割
(リンク »)
【コロナ影響を紐解く調査6.】2020年アルバイト求職意識1000人調査
コロナ禍のバイト探しで重視するのは「安全」「近場」「短時間」
(リンク »)
【コロナ影響を紐解く調査5.】職場の飲み会実態1000人調査
自粛明けも約8割は職場の飲み会に行っていない!会社の禁止も2割強!
(リンク »)
【コロナ影響を紐解く調査4.】コロナ起因の求職意識調査
いま求職している人のうち7割が就業中!サクッと稼げる副業ニーズ高まる!
(リンク »)
【2020年アルバイト採用ブランド力調査】
コロナ禍のアルバイトブランド1位はダイソー!コンビニ人気も復活!
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【本件に関するお問い合わせ先】
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当:和田 tsuna-ken@tsunagu-grp.jp
■会社概要
社名:株式会社ツナググループ・ホールディングス
住所:〒100-0006東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町3階
代表者:代表取締役社長 米田 光宏
資本金:696,651千円
従業員数:699名/グループ合計(2022年9月30日現在)
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