先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: (リンク ») )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用 アンケート設計と物性値への落とし込み」と題するセミナーを、 講師に野々村 美宗 氏 山形大学大学院 理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授)をお迎えし、2022年12月16日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:49,500円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000 円(税込)、 アカデミック価格は26,400 円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
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質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
官能評価は食品・衣料・化粧品から自動車・情報機器・ロボット・まであらゆる商品開発の現場で使われる必須のツールです。しかし、使用者の感じた感覚を正確に評価し、商品設計やマーケッティングに結び付けるのは難しいものです。このセミナーでは、アンケートを設計、得られたデータを解析し、商品設計の基本になる物性値に結び付ける方法を、具体例を交えて説明します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用 アンケート設計と物性値への落とし込み
開催日時:2022年12月16日(金)10:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000 円(税込)
* アカデミック価格は 26,400 円(税込)
講 師:野々村 美宗 氏 山形大学大学院 理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授
【セミナーで得られる知識】
・官能評価のやりかた
・データの解析の仕方
・官能評価に基づいた商品設計の実例
・物性・官能評価に基づいた触覚の評価と制御
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
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からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
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3)セミナープログラムの紹介
1.官能評価とは?
1.1 なぜ官能評価をするのか?
1.2 機器分析との違いと特徴
1.3 官能評価のプロセス
1.4 倫理審査
2.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
2.1 評価方法の種類
2.2 実験環境をどうするか?
2.3 試料数とその提示法
2.4 パネルの選び方と数
2.5 評価に使うことばの選び方
2.6 官能評価の尺度と特徴
3.官能評価用質問紙の作り方
3.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
3.2 質問紙の具体例
4.官能評価データの解析
4.1 データ解析の基本:平均・分散・標準偏差・ガウス分布・t分布
4.2 検定:2つのスコアの間に差があるか?
4.3 相関分析:2つの変量の間の関係
4.4 回帰分析:3つ以上の変量の間の関係
4.5 高度な解析法:クラスター分析・パス解析・共分散構造解析
5.感覚に関する機器分析の一般的な考え方
6.手触り・触感のメカニズムと定量化技術の最新動向
6.1 ヒトの触覚認識メカニズム
6.2 触覚センサと触覚ディスプレイ
6.3 自動車用材料・情報機器・スポンジ・樹脂材料への応用
6.4 手触りがひとそっくりの人工皮膚の開発
6.5 触覚による水認知のメカニズム
6.6 水の触感のディスプレイの可能性
6.7 さらさら・べたべた・しっとりの物理的起源
6.8 シルクのような手触りの粉黛とその化粧料への応用
4)講師紹介
【講師経歴】
花王(株) 入社。化粧料、身体洗浄料の商品開発研究に従事。
2007年5月より山形大学准教授。2017年4月より教授
【研究概要】
界面科学、化粧品学、エマルション製剤・触感に着目した材料の開発
【所属学会】
日本化学会、日本物理学会、日本油化学会、色材協会、日本化粧品技術者会
【著 書】
『化粧品 医薬部外品 医薬品のための界面化学』フレグランスジャーナル社(2015年)
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
化粧品・繊維・食品から自動車・情報機器、さらにはその原料・部品メーカーまで、官能評価に関わる研究者・技術者。基礎からわかりやすく解説しますので、予備知識は不要です。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ
開催日時:2022年11月28日(月)13:30~16:30
(リンク »)
〇 インクジェット技術入門
開催日時:2022年11月28日(月)10:30~16:30
(リンク »)
〇 バイオプラスチックの生合成と生分解:基礎から応用まで
開催日時:2022年11月29日(火)13:30~16:30
(リンク »)
〇 リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測
開催日時:2022年11月29日(火)10:30~16:30
(リンク »)
〇 ハプティクス技術の基礎と応用、開発動向
開催日時:2022年11月30日(水)13:30~16:30
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〇 半導体デバイスの3D集積化プロセスの基礎と先進パッケージの開発動向
開催日時:2022年11月30日(水)13:30~16:30
(リンク »)
〇 特許情報から見る5G技術を支えるLCPの量産化動向
開催日時:2022年11月30日(水)13:30~16:30
(リンク »)
〇 テラヘルツ波技術の基礎と応用
開催日時:2022年11月30日(水)13:30~16:30
(リンク »)
〇 塗布膜乾燥のメカニズムと乾燥トラブル対策
開催日時:2022年12月1日(木)13:30~16:30
(リンク »)
〇 データサイエンスの基礎知識をマスターする ― 実験のモデル化とそのデータ解析 ―
開催日時:2022年12月1日(木)10:30~16:30
(リンク »)
〇 硫化物系固体電解質の量産技術
開催日時:2022年12月1日(木)13:30~16:30
(リンク »)
〇 5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
開催日時:2022年12月2日(金)13:30~16:30
(リンク »)
〇 火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
開催日時:2022年12月2日(金)13:30~16:30
(リンク »)
〇 エポキシ樹脂全般の知識とフィルム化技術
開催日時:2022年12月2日(金)10:30~16:30
(リンク »)
〇 海を利用したCO2固定化及びそのCCUへの展開
開催日時:2022年12月5日(月)13:30~16:30
(リンク »)
〇 微生物機能を活用する都市鉱山からのレアメタル・貴金属リサイクル技術とその実用
開催日時:2022年12月5日(月)13:30~16:30
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〇 ALD(原子層堆積)/ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日時:2022年12月6日(火)10:00~16:00
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〇 群れを成し働く分子ロボ ~ 基本原理から今後の用途展開まで ~
開催日時:2022年12月6日(火)13:30~16:30
(リンク »)
〇 脱炭素社会の実現に必要な高純度リン素材のアップサイクルと新たな資源循環ビジネス
開催日時:2022年12月6日(火)13:30~15:00
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〇 地球環境におけるプラスチック廃棄物の課題と嫌気性微生物を用いたプラスチック関連物質の分解研究
開催日時:2022年12月7日(水)13:30~16:30
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〇 GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
開催日時:2022年12月7日(水)10:30~16:30
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〇 欧州プラ・欧日中韓のEVの現状とビジネス戦略
開催日時:2022年12月7日(水)13:30~16:30
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7)関連書籍のご案内
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以上
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