流行語大賞2022ノミネートで話題の「オーディオブック」 書籍ラインナップ数・日本1位はaudiobook.jp!

株式会社オトバンク

From: PR TIMES

2022-12-01 18:40

日本で初めてオーディオブック配信サービスをスタートしたオトバンクが運営 10年以上にわたって培った制作ノウハウで高品質なコンテンツを配信

株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、当社運営のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」が、日本マーケティングリサーチ機構による2022年11月の調査の結果、オーディオブック書籍ラインナップ数で日本一を獲得したことを発表します。耳さえ空いていればいつでもどこでも読書ができるオーディオブックは、通勤中や家事中などちょっとした耳のスキマ時間に、ビジネス書や自己啓発書、教養本などをインプットする「耳活」で話題。「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされ、今注目が集まっているサービスです。



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調査概要

調査名称: 日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査
調査対象: 「オーディオブックサービス主要7社」
調査前提: 公式サイト上にて下記項目を比較
・オーディオブック書籍ラインナップ数
調査期間: 日本マーケティングリサーチ機構(2022年11月調べ)


オーディオブック書籍ラインナップ数日本1位を獲得「audiobook.jp」

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。通勤中や家事中などちょっとした耳のスキマ時間に、ビジネス書や自己啓発書、教養本などをインプットする「耳活」で話題となり、「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされました。
そんな今話題のオーディオブックで、オトバンクが運営する「audiobook.jp」が書籍ラインナップ数の日本一を獲得しました。

オトバンクは、2007年に日本で初めてオーディオブック配信サービスを開始(※2)。「audiobook.jp」(旧名称FeBe)はサービス開始以来15年にわたって、国内のオーディオブック市場を一から開拓し、ビジネス書、小説、エッセイ、新書、児童書など幅広いジャンルの作品をオーディオブックとして配信してまいりました。

オトバンクの創業当時、国内にはオーディオブック制作のノウハウがほとんどありませんでした。そこで、一から制作体制を整え、コンテンツのクオリティも試行錯誤を繰り返しながら高めていき、出版社様にもご信頼いただける関係性を築けたからこそ、この度の調査での「オーディオブック書籍ラインナップ数日本1位」につながったと考えております。

【ご参考】「本を聴く」文化を0から切り開いてきた国産ベンチャーが、「日本一のオーディオブックサービス」を作り上げるまで  (リンク »)

※2. 自社調べ。国内オーディオブックサービス提供企業において


オトバンク創業者で代表取締役会長・上田渉のコメント


[画像2: (リンク ») ]

「audiobook.jp」は、緑内障で失明し本が読めなくなった祖父の無念をくみ、耳でも読書を楽しめる世の中を作りたいという思いから2007年に立ち上げたサービスです。

「耳で聞く本(オーディオブック)」を広げ、持続可能なビジネスモデルを構築すれば、祖父のように目が不自由な方にも喜ばれる世界を作れるのではないか。
そんな思いが原動力でしたが、当時日本では「オーディオブック」という言葉はまったく馴染みがありませんでした。

作り方もビジネスモデルの構築も先行事例が無いなか、オーディオブックの可能性を信じて制作力を磨きながら、何度も出版社様に足を運び、様々な方からアドバイスをいただきながら試行錯誤を重ねました。そして、サービスとして成り立つ作品数を作り出せた2007年、日本初のオーディオブックの配信サービスが誕生しました(当時は旧名称の「FeBe」)。

それから15年あまり。ありがたいことに出版業界内での認知も広がり、スマートフォンやワイヤレスイヤフォンの普及が追い風となってオーディオブックはここ数年で急速に広がりました。
「本を耳で聴く」が当たり前の世の中にはまだまだ道半ばですが、その実現を心から望んでいる私たちは、これからも良質なオーディオブックの制作と提供を目指してまいります。


日本におけるオーディオブックのパイオニアとしての取り組み

オトバンクは、オーディオブックの拡大と聴く文化の普及のために様々な活動に取り組んでおります。

【SDGs読書プロジェクト】

[画像3: (リンク ») ]

オトバンクは、「SDGs読書プロジェクト」を掲げ、紙・電子に続く第三の書籍であるオーディオブックを通じて学びと読書の機会を提供する取り組みを行うとともに、障害者差別解消法および読書バリアフリー法の理念の実現を目指しています。
目の不自由な方や老眼で読書が困難な方、ディスレクシア傾向があり活字理解にハードルがある方、仕事や家事育児で忙しく読書の時間が取れない方など、誰もが読書を諦めなくてよい社会を作るため、公共図書館や大学図書館、医療機関、高齢者施設へのオーディオブック導入を進めています(※3)。
※3. 台東区公共図書館における導入事例  (リンク »)

【オーディオブック大賞の発表】

[画像4: (リンク ») ]

オトバンクは、オーディオブックユーザーからの支持が高く、特にオーディオブックの広がりに寄与した作品に「オーディオブック大賞」を授与しています。2022年10月23日に発表した「オーディオブック大賞2022」(※4)では、「文芸部門」「ビジネス書部門」「聴き放題部門」の各部門において、『invert 城塚翡翠倒叙集』、『サイコロジー・オブ・マネー』『超訳 カーネギー 人を動かす』が大賞に輝きました。
※4. ユーザーが選ぶ「オーディオブック大賞2022」
(リンク »)

【オーディオブックの輪を広げるミートアップ開催】

[画像5: (リンク ») ]

オーディオブック好きの輪を広げていくため、オトバンクでは定期的にオーディオブックユーザーを集めたミートアップを開催しています。2022年10月23日には、読書の秋に合わせて史上最大級の「オーディオブックミートアップ」を実施。「オーディオブック大賞 2022」の発表・表彰や、アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役でお馴染みの声優 TARAKOさんをゲストにお迎えした生朗読。さらに、ユーザーの皆さまからのご質問に「中の人」が答えるコーナーなど、耳で楽しむ新たな読書 オーディオブックの魅力を味わいつくす様々な企画を催しました(※5)。
※5. オーディオブックミートアップ・イベントレポート
(リンク »)

【オーディオブックの新たな可能性を研究】

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単に読書を楽しむだけなく、健康への寄与などオーディオブックのさらなる可能性についてもオトバンクは調査しています。関西福祉科学大学との共同研究では、認知症予防のトレーニングとオーディオブックについて検証(※6)。運動とオーディオブックを掛け合わせることで、従来の認知症トレーニング(運動と計算課題の掛け合わせ)と同等の効果があることが判明しました。
※6. オーディオブックと運動のデュアルタスクに、認知症予防トレーニングと同等の脳血流活性作用を新たに発見〈日本早期認知症学会で発表〉
(リンク »)

[画像7: (リンク ») ]

【オーディオブック白書の公開】
オトバンクはオーディオブックのリーディングカンパニーとして、利用傾向や使われ方の最新トレンドなどオーディオブックにまつわる様々な調査を実施し公開しています(※7)。
※7. オーディオブック白書
(リンク »)


取材可能!!日本一のクオリティを生み出す制作哲学。オトバンクオーディオブック制作スタジオ



[画像8: (リンク ») ]

当社のオーディオブックは、プロフェッショナルな職人の力で生み出されています。
作品の世界観を決めて完成させていく制作ディレクターは、10年以上のベテランが複数在籍しており、当社にしか作ることができないノウハウが蓄積されています。

<オトバンクのオーディオブック制作のポイント>
1.日本一オーディオブックを制作してきた実績
2007年のサービス開始時から社内にスタジオを構え、オーディオブックの制作方法を一から研究してきました。オーディオブックという性質上、長時間でも聴き続けられる「聴き心地」が非常に重要であることを踏まえ、スピード、間、ナレーターの声質、抑揚、効果音…等、各要素の微細なポイントも重視して制作しています。

2.本に真摯に向き合う姿勢や敬意
オーディオブックの制作にはディレクターのほか、エンジニア、ナレーターや声優、校正、必要な場合には方言指導や校閲など多くのメンバーが関わっています。作品を作る際には、関係するスタッフ全員が必ず原作を読み込み、最適な制作方針を検討したうえで音声化しています。

3.制作陣が元声優などの経験者 役者の立場もふまえてのディレクションが可能
制作陣には、声優業を経験しているメンバーが多数在籍しています。収録時の、演出やディレクションにおいても、役者側の立場もふまえたコミュニケーションを意識しています。読み手の良さを引き出しながら、オーディオブックの長時間に及ぶ収録も、いいチームワークで制作できるよう心がけています。

【オーディオブックに関するご取材】
株式会社オトバンク 広報室 メール: pr@otobank.co.jp
その他お問い合わせはこちらまで:  (リンク »)



オーディオブックとは


[画像9: (リンク ») ]

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。近年スマートフォン、ワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、2018年から導入した定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプランなどを背景に、オーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。

【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 (リンク »)


audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)



[画像10: (リンク ») ]

株式会社オトバンクが運営する、日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数を配信する音声配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年に会員数が250万人を突破。
  (リンク »)
[画像11: (リンク ») ]



【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp」
・サイトURL: (リンク »)
・App Storeページ: (リンク »)
・Google Playページ:
(リンク »)

・料金体系:
聴き放題プランは、月額1000円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。
(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1, 500円)での配信が中心。)


株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)


[画像12: (リンク ») ]

音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( (リンク ») )を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。 (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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