12月8日（木）開催決定！【パナソニック×オールアバウト LIFE College】～若くても気を付けたい！「長く一緒にいるために…シニアペットとの過ごし方講座 」
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飼い主にとって、日々の生活においてなくてはならない存在となった犬や猫。獣医療の進歩や、良質なペットフードの普及などによって、犬・猫ともに平均寿命が延びている中（平均寿命、犬：14.65歳、猫：15.66歳※）、高齢化するペットならではのお悩みの実態を探るべく、7歳以上の犬・猫のペットオーナー計850名に調査を実施し、高齢化するペットとの生活で気を付けるべきポイントなどを獣医師やペットの専門家に聞きました。
さらに、2022年12月8日（木）20時から、株式会社オールアバウトが主催するウェビナーサービス「LIFE College」でAll Aboutガイドでもある川崎 恵さんを講師として、"シニアペットとの過ごし方講座"を開催します。パナソニックからもペットとの暮らしに役立つ家電をご紹介します。
※一般社団法人ペットフード協会「令和3年 全国犬猫飼育実態調査」
======調査結果のポイント======
●高齢化に伴い気になること1位は犬「毛質の変化」、猫「食事の嘔吐」。犬の場合は「毛ツヤの悪さ」や「抜け毛の多さ」が目立つ傾向に。
●犬・猫共通の悩みは「排泄時のトラブル」。所定の位置で排泄しなくなるなど、習慣に変化あり！
●ペットにもあらわれる“加齢臭”を感じる飼い主も約2割。
●半数以上のペットが室内の暑さ・寒さに弱くなっている。
●ペットが高齢化することに伴い購入したアイテム上位は「空気清浄機」「掃除機・ロボット掃除機」。
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■高齢化に伴い気になること1位は犬「毛質の変化」、猫「食事の嘔吐」。犬の場合は「毛ツヤの悪さ」や「抜け毛の多さ」が目立つ傾向に。
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ペットの高齢化に伴い、気になるようになったことを聞くと、犬は1位が「毛質の変化（29.0％）」。一方、猫は「食事の嘔吐（36.6％）」が圧倒的に多く挙げられ、犬・猫では異なる悩みがあることがわかりました。また、犬の毛質の変化を具体的に尋ねたところ、「毛ツヤが悪くなった（58.1％）」、「抜け毛が増えた（48.3％）」と感じる方が半数近くにのぼりました。
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■犬・猫共通の悩みは「排泄時のトラブル」。所定の位置で排泄しなくなるなど、習慣に変化あり！
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また、犬・猫に共通して上位に挙げられていた「排泄時のトラブル」について具体的な悩みを尋ねたところ、「所定の位置で排泄しなくなった」、「尿切れが悪く、トイレ以外でも撒き散らす」と回答。今まで習慣化していた行動が年齢とともに変化してくる傾向にあるようです。また尿切れが悪くなるといった、身体的な衰えも、飼い主を悩ませているようです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ペットが高齢化したことで困ったエピソード（自由回答の一部抜粋、カッコ内は対象のペット年齢）
＜犬＞
・シートにオシッコをしてくれるが間に合わなかったのかシート以外のところが濡れている事がある（14歳）
・目が見えなくなってしまったので、自分の排泄物を踏んでしまったりする（14歳）
・室内で排泄してしまうようになった（14歳）
・認知症と思われ、視界も悪くなってきて、徘徊や夜鳴きが多くなった。排出もうまくできず、オムツをしている（15歳）
＜猫＞
・水をたくさん飲むようになり、尿の量が多くなった（16歳）
・トイレで排泄しなくなってきているので掃除に時間がかかる（14歳）
・足が不自由になって中々歩き難くなってきた。指定のトイレには行くが時々間に合わない事がある（16歳）
・排泄物が間に合わないのか、途中で落ちていたり、トイレの入り口に一つ転がっていたりする時がある（11歳）
・おしっこを何処でもしたり、徘徊が気になるようになった（10歳）
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ペットにもあらわれる“加齢臭”を感じる飼い主も約2割。
次に、高齢化したペットの気になることで上位にランクインした「ニオイ」（犬：25.3％、猫：19.4％）の悩みについても詳しく聞きました。具体的にどのようなニオイの変化を感じるようになったかについては、犬・猫ともに「ニオイが強くなった・やや強くなった」が9割を超える結果となり、ペットにおいても人間と同様、「加齢臭」のような身体的変化を感じるケースが多いことが明らかになりました。
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■半数以上が室内の暑さ・寒さに弱くなっている。
[画像8: (リンク ») ]
高齢化することに伴い室温に対して変化を感じるかを尋ねたところ、犬・猫ともに半数以上が暑さもしくは寒さに対して「弱くなった」と回答しました。特に、犬は猫よりも10ポイント以上も「暑さに弱くなった」ことから、ペットによって室温の管理を気にする必要があると言えそうです。
ペットが高齢化することに伴い購入したアイテム上位は「空気清浄機」「掃除機・ロボット掃除機」。
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また、ペットの高齢化に伴い新規購入・買い替えたものを尋ねたところ、犬・猫ともに「空気清浄機」が1位になったほか、「掃除機・ロボット掃除機」、「エアコン」や、「ペットカメラ」が上位に挙げられる結果となりました。高齢化ペットのお悩みであるニオイ、抜け毛への対策はもちろん、室温管理や留守時の行動管理にも意識が高まっていることがわかりました。
＜調査概要＞
・調査期間：2022年10月19日～2022年10月20日
・調査対象：7歳以上のペット（犬・猫）を飼っている人
・エリア：全国
・有効回答者数：850名（犬：427名、猫：423名）
・調査主体：パナソニック株式会社
・調査委託先：ジャストシステム
・調査方法：インターネット調査
◆◆専門家による解説◆◆
獣医師、オールアバウト「動物病院」ガイド：似内 惠子
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■高齢化の社会背景
ペットの平均寿命が年々延びているのは、飼育環境の進化はもちろんのこと、飼い主がペットを「家族の一員」と認識するようになったのが、大きな理由です。“家族だから、できるだけいいものを食べさせたい”、“家族だから、家の中に入れていつも見ていたい”、そして、“家族だから、病気になったらすぐ治療をうけさせたい”。こうして、飼い主から大事にされるようになったペットたちは、どんどん長寿になっていきました。
■ニオイの原因
家族で住む以上、高齢犬や猫の体臭は気になって当然でしょう。そもそも臭いの素は犬の場合、「歯石や齲歯（うし）による口臭」、「外耳炎による耳の臭い」、「肛門嚢の手入れができていないことによる臭い」が三大原因です。その他、足の先などを頻繁に舐めることによる臭いや、高齢化が進み、排泄がうまくできないことによる臭いもあります。
完全にこれらの匂いを部屋から取り除くことはできないでしょう。気をつけたいのは、飼い主が臭いになれてしまって、外から来た人に指摘されるまで気づかないこと。お店や事務所の場合、これでは大変に困ります。可能なら除菌脱臭機なども併用したいところです。
■高齢化した犬・猫が抱える問題
多くの飼主が言われることは「留守の間、大丈夫かどうか心配です」ということです。モニターカメラなどを設置されている方も多いと思いますが、これは家族が日中留守にする場合は、特に必要なツールでしょう。嘔吐をしている、上手に排泄できていない、など、猫にありがちな問題も、リモートである程度把握できると対策も早く打てます。いよいよ散歩も行けなくなった場合、一層介護にいろいろなツールが必要となります。長い間寄り添ってくれた家族なので、お互い年をとっても快適に過ごせるように、見守ることができる体制を整えたいですね。
オールアバウト「犬」ガイド：川崎 恵
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■毛質の変化に対するケア方法
私たち人間が年を重ねると肌艶や髪にコシがなくなるように、動物も高齢になると毛艶がなくなり被毛がパサパサしたり、抜け毛により毛量が少なくなることが多いです。抜け毛や毛並みの悪さを放置しておくと、皮膚の病気や毛のもつれに繋がる可能性があります。そこで、おうちでの簡単ケアを３つご紹介します。
１：血行を促進するためのブラッシング
２：清潔な状態を保つためのシャンプー
３：年齢にあったフード選び
毛艶や毛並みは心身のコンディションが表れるバロメーターでもあるので、スキンシップをしながら、おうちでのケアで良い状態を保ってあげましょう。
■冬場の寒さ対策
また、これから寒い冬がきます。気温の低下は体温を奪い、免疫力低下にも繋がるので、高齢の犬・猫の体調管理には気をつけてあげたいです。冬を元気に過ごすポイントを３つご紹介します。
１：飲水量の低下に気をつける
冬になると水を飲む量が減る傾向にあります。それにより病気を誘発することもありますので、飲水量、おしっこの色、匂い等は丁寧に観察しましょう。動物たちはぬるま湯を好むと言われています。
２：室温や乾燥に気をつける
適切な温度（個体差がある）と湿度の管理が大切です。特に激しい温度差は血圧の急激な変化を招き、心臓に大きな負担をかけるので気温が急激に下がる時間帯には十分に気をつけてあげましょう。また、私たちと床面近くにいるペットが感じる温度に差があることもお忘れなく。
３：適度な運動を
冬の散歩が億劫になりがちです。しかし、使わない関節は硬くなり、筋力は落ちてしまいます。歩行困難になるなど老化を早める可能性があるので、適度な運動は行いましょう。運動不足による肥満は万病の元でもありますので、暖かい時間に暖かくして散歩に出ると良いですね。
■ペットとの思い出を記録に残すことの大切さ
犬については高齢化してもなお、一緒にお出かけをしたいという飼い主のニーズが多くあります。そうなると、写真として思い出に残すことがとても大切になってきます。ペットを写すだけではなく、飼い主自身も一緒に写るとその時の表情までセットで振り返ることができておすすめです。その際、一眼カメラなどで撮ると、ペットをよく観察しながら、良い瞬間を捉えようとする気持ちになるので特別感が出ます。ただし、散歩の際は荷物にならないよう軽量・コンパクトなものを選ぶようにしましょう。
■□■シニアペットとの快適な共同生活をサポート！パナソニックのお役立ち家電■□■
最後に、高齢化したペットとの生活でお役立ちするパナソニックの商品をご紹介します。
URL: (リンク »)
▼お留守番時も安心！さらに、特定行動（食事場所やトイレ、水飲み場など）を簡単にチェックできるHDペットカメラ
[画像12: (リンク ») ]
【主な特長】
１.200万画素（フルHD）高画質＆自動追尾機能を搭載し、留守番中のペットの様子を見守りできる
２.ペットの特定行動を簡単に見られる「行動ログ」＆一週間分の動画を自動編集する「一週間ダイジェスト」機能を搭載
３.ペットにいたずらされても倒れにくい「転倒防止構造」を採用
【品番】KX-HDN215
【商品詳細】 (リンク »)
▼ペットの抜け毛がほとんど絡まない「からまないブラシ」搭載のセパレート型コードレススティック掃除機
[画像13: (リンク ») ]
【主な特長】
１.掃除後のごみを自動で収集するクリーンドック搭載で、スティック本体のごみ捨て不要
２.取り出しから充電まで、片手でカンタン。手元重量約0.45kgと軽量。
３.「からまないブラシ」搭載でペットの毛も絡みにくい
【品番】MC-NS10K
【商品詳細】 (リンク »)
▼気になるペットのニオイをスピード脱臭する次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」
[画像14: (リンク ») ]
【主な特長】
１.次亜塩素酸で空気を洗う空間除菌脱臭機
２.脱臭に関しては、「空間に漂うニオイ」はもちろん、「布製品に染みつく前に脱臭」「布製品に染みついたニオイも脱臭」という「トリプル脱臭」を実現
３.「除菌」「脱臭」に加えて、適切な湿度管理に役立つ「加湿」、花粉・ハウスダスト・ペットの抜け毛の「集じん」も可能、「ジアイーノ」１台で様々な空気のお悩みを解決できる
【品番】F-MV5400
【商品詳細】 (リンク »)
▼かわいいペットの一瞬を一眼クオリティの写真と動画で！ミラーレス一眼カメラ「LUMIX」
[画像15: (リンク ») ]
【主な特長】
１.写真も動画もペットとの思い出を一眼クオリティでキレイに撮影
２.ペットとの自分撮りや散歩時の持ち歩きにも手軽な小型・軽量サイズ 約412g（キットレンズ含む）
３.高速連写や4Kフォトモード撮影でペットが遊ぶ姿の瞬間を記録。お気に入りの1枚が見つかる
４.スロー＆クイックの演出もダイヤルで簡単設定。動画時は赤枠表示で撮影ミスを防げる！
５.手持ちやテーブルにミニ三脚として撮影できるトライポッドグリップで撮影の幅が広がる
【品番】DC-G100V
【商品詳細】 (リンク »)
■□■12月8日（木）20:00～ ウェビナー開催■□■
～若くても気を付けたい！「長く一緒にいるために…シニアペットとの過ごし方講座 」～
株式会社オールアバウトが主催する様々なジャンルの専門家が講師となったウェビナーサービス「LIFE College」では"シニアペットとの過ごし方講座"と題して、All Aboutガイドの川崎 恵さんを講師として迎え、ペットが若く元気でもシニアでも役に立つ、ペットと長く一緒に暮らすために今から知っておきたい冬への備えと対策をお話しいただきます。パナソニックからも、ペットとの暮らしで役立つ家電をご紹介します。
▼若くても気を付けたい！「長く一緒にいるために…シニアペットとの過ごし方講座 」
(リンク »)
【開催概要】
日時：2022年12月8日（木） 20:00~21:10
会場：Zoomでのオンライン配信
参加費用：無料（ご視聴の方に抽選でペットとの暮らしに役立つ家電をプレゼント）
申し込み〆切日時：12月8日（木） 20:00
※本ウェビナーのお申し込みには、All About ID の会員登録が必要です
主催：株式会社オールアバウト
協賛：パナソニック株式会社
※お申し込みいただいた方には、申し込み完了後のページおよび控え用の返信メールにて、受講用URL、パスワードをご連絡いたします。
＜関連情報＞
▼Panasonic Pets
(リンク »)
▼UP LIFE （ペット家電特集）
(リンク »)
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
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飼い主にとって、日々の生活においてなくてはならない存在となった犬や猫。獣医療の進歩や、良質なペットフードの普及などによって、犬・猫ともに平均寿命が延びている中（平均寿命、犬：14.65歳、猫：15.66歳※）、高齢化するペットならではのお悩みの実態を探るべく、7歳以上の犬・猫のペットオーナー計850名に調査を実施し、高齢化するペットとの生活で気を付けるべきポイントなどを獣医師やペットの専門家に聞きました。
さらに、2022年12月8日（木）20時から、株式会社オールアバウトが主催するウェビナーサービス「LIFE College」でAll Aboutガイドでもある川崎 恵さんを講師として、"シニアペットとの過ごし方講座"を開催します。パナソニックからもペットとの暮らしに役立つ家電をご紹介します。
※一般社団法人ペットフード協会「令和3年 全国犬猫飼育実態調査」
======調査結果のポイント======
●高齢化に伴い気になること1位は犬「毛質の変化」、猫「食事の嘔吐」。犬の場合は「毛ツヤの悪さ」や「抜け毛の多さ」が目立つ傾向に。
●犬・猫共通の悩みは「排泄時のトラブル」。所定の位置で排泄しなくなるなど、習慣に変化あり！
●ペットにもあらわれる“加齢臭”を感じる飼い主も約2割。
●半数以上のペットが室内の暑さ・寒さに弱くなっている。
●ペットが高齢化することに伴い購入したアイテム上位は「空気清浄機」「掃除機・ロボット掃除機」。
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■高齢化に伴い気になること1位は犬「毛質の変化」、猫「食事の嘔吐」。犬の場合は「毛ツヤの悪さ」や「抜け毛の多さ」が目立つ傾向に。
[画像2: (リンク ») ]
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ペットの高齢化に伴い、気になるようになったことを聞くと、犬は1位が「毛質の変化（29.0％）」。一方、猫は「食事の嘔吐（36.6％）」が圧倒的に多く挙げられ、犬・猫では異なる悩みがあることがわかりました。また、犬の毛質の変化を具体的に尋ねたところ、「毛ツヤが悪くなった（58.1％）」、「抜け毛が増えた（48.3％）」と感じる方が半数近くにのぼりました。
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■犬・猫共通の悩みは「排泄時のトラブル」。所定の位置で排泄しなくなるなど、習慣に変化あり！
[画像5: (リンク ») ]
また、犬・猫に共通して上位に挙げられていた「排泄時のトラブル」について具体的な悩みを尋ねたところ、「所定の位置で排泄しなくなった」、「尿切れが悪く、トイレ以外でも撒き散らす」と回答。今まで習慣化していた行動が年齢とともに変化してくる傾向にあるようです。また尿切れが悪くなるといった、身体的な衰えも、飼い主を悩ませているようです。
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ペットが高齢化したことで困ったエピソード（自由回答の一部抜粋、カッコ内は対象のペット年齢）
＜犬＞
・シートにオシッコをしてくれるが間に合わなかったのかシート以外のところが濡れている事がある（14歳）
・目が見えなくなってしまったので、自分の排泄物を踏んでしまったりする（14歳）
・室内で排泄してしまうようになった（14歳）
・認知症と思われ、視界も悪くなってきて、徘徊や夜鳴きが多くなった。排出もうまくできず、オムツをしている（15歳）
＜猫＞
・水をたくさん飲むようになり、尿の量が多くなった（16歳）
・トイレで排泄しなくなってきているので掃除に時間がかかる（14歳）
・足が不自由になって中々歩き難くなってきた。指定のトイレには行くが時々間に合わない事がある（16歳）
・排泄物が間に合わないのか、途中で落ちていたり、トイレの入り口に一つ転がっていたりする時がある（11歳）
・おしっこを何処でもしたり、徘徊が気になるようになった（10歳）
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■ペットにもあらわれる“加齢臭”を感じる飼い主も約2割。
次に、高齢化したペットの気になることで上位にランクインした「ニオイ」（犬：25.3％、猫：19.4％）の悩みについても詳しく聞きました。具体的にどのようなニオイの変化を感じるようになったかについては、犬・猫ともに「ニオイが強くなった・やや強くなった」が9割を超える結果となり、ペットにおいても人間と同様、「加齢臭」のような身体的変化を感じるケースが多いことが明らかになりました。
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■半数以上が室内の暑さ・寒さに弱くなっている。
[画像8: (リンク ») ]
高齢化することに伴い室温に対して変化を感じるかを尋ねたところ、犬・猫ともに半数以上が暑さもしくは寒さに対して「弱くなった」と回答しました。特に、犬は猫よりも10ポイント以上も「暑さに弱くなった」ことから、ペットによって室温の管理を気にする必要があると言えそうです。
ペットが高齢化することに伴い購入したアイテム上位は「空気清浄機」「掃除機・ロボット掃除機」。
[画像9: (リンク ») ]
また、ペットの高齢化に伴い新規購入・買い替えたものを尋ねたところ、犬・猫ともに「空気清浄機」が1位になったほか、「掃除機・ロボット掃除機」、「エアコン」や、「ペットカメラ」が上位に挙げられる結果となりました。高齢化ペットのお悩みであるニオイ、抜け毛への対策はもちろん、室温管理や留守時の行動管理にも意識が高まっていることがわかりました。
＜調査概要＞
・調査期間：2022年10月19日～2022年10月20日
・調査対象：7歳以上のペット（犬・猫）を飼っている人
・エリア：全国
・有効回答者数：850名（犬：427名、猫：423名）
・調査主体：パナソニック株式会社
・調査委託先：ジャストシステム
・調査方法：インターネット調査
◆◆専門家による解説◆◆
獣医師、オールアバウト「動物病院」ガイド：似内 惠子
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■高齢化の社会背景
ペットの平均寿命が年々延びているのは、飼育環境の進化はもちろんのこと、飼い主がペットを「家族の一員」と認識するようになったのが、大きな理由です。“家族だから、できるだけいいものを食べさせたい”、“家族だから、家の中に入れていつも見ていたい”、そして、“家族だから、病気になったらすぐ治療をうけさせたい”。こうして、飼い主から大事にされるようになったペットたちは、どんどん長寿になっていきました。
■ニオイの原因
家族で住む以上、高齢犬や猫の体臭は気になって当然でしょう。そもそも臭いの素は犬の場合、「歯石や齲歯（うし）による口臭」、「外耳炎による耳の臭い」、「肛門嚢の手入れができていないことによる臭い」が三大原因です。その他、足の先などを頻繁に舐めることによる臭いや、高齢化が進み、排泄がうまくできないことによる臭いもあります。
完全にこれらの匂いを部屋から取り除くことはできないでしょう。気をつけたいのは、飼い主が臭いになれてしまって、外から来た人に指摘されるまで気づかないこと。お店や事務所の場合、これでは大変に困ります。可能なら除菌脱臭機なども併用したいところです。
■高齢化した犬・猫が抱える問題
多くの飼主が言われることは「留守の間、大丈夫かどうか心配です」ということです。モニターカメラなどを設置されている方も多いと思いますが、これは家族が日中留守にする場合は、特に必要なツールでしょう。嘔吐をしている、上手に排泄できていない、など、猫にありがちな問題も、リモートである程度把握できると対策も早く打てます。いよいよ散歩も行けなくなった場合、一層介護にいろいろなツールが必要となります。長い間寄り添ってくれた家族なので、お互い年をとっても快適に過ごせるように、見守ることができる体制を整えたいですね。
オールアバウト「犬」ガイド：川崎 恵
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■毛質の変化に対するケア方法
私たち人間が年を重ねると肌艶や髪にコシがなくなるように、動物も高齢になると毛艶がなくなり被毛がパサパサしたり、抜け毛により毛量が少なくなることが多いです。抜け毛や毛並みの悪さを放置しておくと、皮膚の病気や毛のもつれに繋がる可能性があります。そこで、おうちでの簡単ケアを３つご紹介します。
１：血行を促進するためのブラッシング
２：清潔な状態を保つためのシャンプー
３：年齢にあったフード選び
毛艶や毛並みは心身のコンディションが表れるバロメーターでもあるので、スキンシップをしながら、おうちでのケアで良い状態を保ってあげましょう。
■冬場の寒さ対策
また、これから寒い冬がきます。気温の低下は体温を奪い、免疫力低下にも繋がるので、高齢の犬・猫の体調管理には気をつけてあげたいです。冬を元気に過ごすポイントを３つご紹介します。
１：飲水量の低下に気をつける
冬になると水を飲む量が減る傾向にあります。それにより病気を誘発することもありますので、飲水量、おしっこの色、匂い等は丁寧に観察しましょう。動物たちはぬるま湯を好むと言われています。
２：室温や乾燥に気をつける
適切な温度（個体差がある）と湿度の管理が大切です。特に激しい温度差は血圧の急激な変化を招き、心臓に大きな負担をかけるので気温が急激に下がる時間帯には十分に気をつけてあげましょう。また、私たちと床面近くにいるペットが感じる温度に差があることもお忘れなく。
３：適度な運動を
冬の散歩が億劫になりがちです。しかし、使わない関節は硬くなり、筋力は落ちてしまいます。歩行困難になるなど老化を早める可能性があるので、適度な運動は行いましょう。運動不足による肥満は万病の元でもありますので、暖かい時間に暖かくして散歩に出ると良いですね。
■ペットとの思い出を記録に残すことの大切さ
犬については高齢化してもなお、一緒にお出かけをしたいという飼い主のニーズが多くあります。そうなると、写真として思い出に残すことがとても大切になってきます。ペットを写すだけではなく、飼い主自身も一緒に写るとその時の表情までセットで振り返ることができておすすめです。その際、一眼カメラなどで撮ると、ペットをよく観察しながら、良い瞬間を捉えようとする気持ちになるので特別感が出ます。ただし、散歩の際は荷物にならないよう軽量・コンパクトなものを選ぶようにしましょう。
■□■シニアペットとの快適な共同生活をサポート！パナソニックのお役立ち家電■□■
最後に、高齢化したペットとの生活でお役立ちするパナソニックの商品をご紹介します。
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▼お留守番時も安心！さらに、特定行動（食事場所やトイレ、水飲み場など）を簡単にチェックできるHDペットカメラ
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【主な特長】
１.200万画素（フルHD）高画質＆自動追尾機能を搭載し、留守番中のペットの様子を見守りできる
２.ペットの特定行動を簡単に見られる「行動ログ」＆一週間分の動画を自動編集する「一週間ダイジェスト」機能を搭載
３.ペットにいたずらされても倒れにくい「転倒防止構造」を採用
【品番】KX-HDN215
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▼ペットの抜け毛がほとんど絡まない「からまないブラシ」搭載のセパレート型コードレススティック掃除機
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【主な特長】
１.掃除後のごみを自動で収集するクリーンドック搭載で、スティック本体のごみ捨て不要
２.取り出しから充電まで、片手でカンタン。手元重量約0.45kgと軽量。
３.「からまないブラシ」搭載でペットの毛も絡みにくい
【品番】MC-NS10K
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▼気になるペットのニオイをスピード脱臭する次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」
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【主な特長】
１.次亜塩素酸で空気を洗う空間除菌脱臭機
２.脱臭に関しては、「空間に漂うニオイ」はもちろん、「布製品に染みつく前に脱臭」「布製品に染みついたニオイも脱臭」という「トリプル脱臭」を実現
３.「除菌」「脱臭」に加えて、適切な湿度管理に役立つ「加湿」、花粉・ハウスダスト・ペットの抜け毛の「集じん」も可能、「ジアイーノ」１台で様々な空気のお悩みを解決できる
【品番】F-MV5400
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▼かわいいペットの一瞬を一眼クオリティの写真と動画で！ミラーレス一眼カメラ「LUMIX」
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【主な特長】
１.写真も動画もペットとの思い出を一眼クオリティでキレイに撮影
２.ペットとの自分撮りや散歩時の持ち歩きにも手軽な小型・軽量サイズ 約412g（キットレンズ含む）
３.高速連写や4Kフォトモード撮影でペットが遊ぶ姿の瞬間を記録。お気に入りの1枚が見つかる
４.スロー＆クイックの演出もダイヤルで簡単設定。動画時は赤枠表示で撮影ミスを防げる！
５.手持ちやテーブルにミニ三脚として撮影できるトライポッドグリップで撮影の幅が広がる
【品番】DC-G100V
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■□■12月8日（木）20:00～ ウェビナー開催■□■
～若くても気を付けたい！「長く一緒にいるために…シニアペットとの過ごし方講座 」～
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▼若くても気を付けたい！「長く一緒にいるために…シニアペットとの過ごし方講座 」
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【開催概要】
日時：2022年12月8日（木） 20:00~21:10
会場：Zoomでのオンライン配信
参加費用：無料（ご視聴の方に抽選でペットとの暮らしに役立つ家電をプレゼント）
申し込み〆切日時：12月8日（木） 20:00
※本ウェビナーのお申し込みには、All About ID の会員登録が必要です
主催：株式会社オールアバウト
協賛：パナソニック株式会社
※お申し込みいただいた方には、申し込み完了後のページおよび控え用の返信メールにて、受講用URL、パスワードをご連絡いたします。
＜関連情報＞
▼Panasonic Pets
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
