AI研究開発の調和技研、データアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ社と戦略的提携、AIライフサイクルでAI社会実装の課題案件を迅速に支援

株式会社調和技研

From: PR TIMES

2022-12-01 17:46

~AI産業実装のシステム構築・受託開発サービスを開始~

 AI研究開発および実装運用に強みを持つ北大発認定ベンチャーである株式会社調和技研(本社:北海道札幌市、代表取締役社長 中村拓哉)は、クラウドデータ、システムデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)と戦略的提携をし、AIライフサイクル基盤のAIデータ、およびAI産業実装ソリューションのAIシステム構築・運用プロジェクトにおけるワンストップサービスを2022年12月1日より共同で提供開始することをお知らせします。



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■戦略的提携の背景
 AIの社会実装が急速に進む中、AI産業実装への需要が急速に高まっています。AI実装システムの成功は、高品質なAIアルゴリズム開発のみならず、上記AIアルゴリズムのトレーニングに使用するトレーニングデータの品質と、ライフサイクルによる効率的なデータのメンテナンスが重要な鍵となります。AI学習用データを中心とした観点から必要なデータを提供・管理するためのデータ管理のプロセスであるAIライフサイクルを重視したAI実装システムの遂行が、AIの効果的な産業実装に向けては非常に重要となっています。
 グローバルにおいてデータ産業が勃興している中で、重要なデータを扱うプロジェクトであるほど、慎重な対応が重要となってきています。
 そこで、これまでに多くのAI産業実装プロジェクト実績を積み上げてきた北大発認定ベンチャー企業である調和技研と、データテック技術を基盤としたAIライフサイクルにおけるプラットフォームやサービスを提供してきたAOSデータが提携をすることで、新たなAIプロジェクトの価値を創出するAI産業実装ソリューションを展開することとなりました。
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■データ産業の必須インフラにおけるAI産業実装ソリューションへの展開
 AIプロジェクトにおけるシステム開発において、AI学習用データの管理から運用までトータルでのデータワンストップサービスを展開していきます。
 AIプロジェクトの要となるAI学習用データにおいて、データ収集、モデル作成、モデルトレーニング、展開、評価のAIライフサイクルの各ステップにおける膨大なデータを安全な状態で管理を行います。データサイエンティストやデータエンジニアだけでなく、組織内のAI開発に携わる企業の内部や外部の協力企業と安全にデータを共有し、チームコラボレーションを効果的に行います。

さらに、AIモデルの機械学習を効率的に進める上ためには、アルゴリズムの開発やマシンリソースの確保だけでなく、正確な学習用データを用意するサービスも提供しています。

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■調和技研におけるAIシステム開発サービス
 調和技研は2009年の創立以来、研究機関と協力して汎用的なAIエンジンの開発と活用を行ってきました。 これらのエンジンをお客様の課題に合わせてカスタマイズすることで、優れた効果を出す専用AIを構築できます。 調和技研は、AIに関する我々の知識とAIエンジンをサービスとして提供し、企業の継続的な成長・変革をサポートします。
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■AI産業実装の実績
 多数のAIプロジェクを手掛けてきた調和技研のAI産業実装のシステム開発の実績とノウハウを活用し、これまでのAIプロジェクトに新たな価値を創出したAI産業実装ソリューションのご提案を進めてまいります。
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【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: (リンク »)

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。

【株式会社調和技研について】
名 称:株式会社調和技研 代表者:中村 拓哉
設 立:2009年11月
所在地:北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネススプリング305号室
資本金: 5億5,541万円(資本準備金等 4億5,541万円を含む)
URL: (リンク »)

北海道大学発認定のAIベンチャーである調和技研は、「高度なAI研究開発を実用化して、広く社会課題を解決することで社会に貢献するに役立てる」ことをミッションとし、大学の研究室から生まれたスタートアップです。現在は、AI技術の知識と経験を最大限に活用し、各産業のお客様と共に時代の最先端に挑戦しており、AIソリューション事業のみならず、AIプロダクト事業の事業化を進めています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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