個別原価管理システム『マネーフォワード クラウド個別原価』を2023年2月に提供開始

株式会社マネーフォワード

From: PR TIMES

2022-12-08 17:46

プロジェクトの工数管理から個別原価計算までトータルでサポート

株式会社マネーフォワードは、個別原価管理の効率化をクラウドで実現する『マネーフォワード クラウド個別原価』を、2023年2月より提供開始します。本サービスにより、プロジェクトの工数管理から個別原価計算までの一連の原価管理業務をトータルでサポートし、早く正確な月次決算を実現します。



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当社は、「変化をおそれない企業のための進化しつづけるERP」をコンセプトに、企業の成長にあわせて様々な領域のサービスを柔軟に活用できる、クラウド型ERP『マネーフォワード クラウドERP』を提供しています。この度、『マネーフォワード クラウドERP』における業務領域を拡大し、新たに『マネーフォワード クラウド個別原価』の提供を開始します。

『マネーフォワード クラウド個別原価』は、IT開発・プロジェクト型ビジネス向けに、プロジェクトの工数管理から個別原価計算までの原価管理業務をトータルでサポートする個別原価管理システムです。個別原価計算を行うために必要なプロジェクトの工数データをスピーディーかつ正確に収集できるだけでなく、間接費配賦の自動化により、月次決算を効率化します。また、リアルタイムで最新の原価情報を把握できるため、経営判断を迅速に行うことができます。

今後は、『マネーフォワード クラウド会計Plus』や、他社サービスとのAPI連携※により、シームレスにプロジェクトに関わる労務費や外注費、経費等のすべての費用の取得が可能になります。

※一部、将来リリース予定の機能を含んでいます。


『マネーフォワード クラウド個別原価』について

『マネーフォワード クラウド個別原価』は、プロジェクトの工数管理から個別原価計算までの一連の原価管理業務をトータルでサポートし、最新原価を可視化できる個別原価管理システムです。 『マネーフォワード クラウド会計Plus』や、他社サービスとのAPI連携によりデータを自動収集できる他、一括インポートにも対応しています。
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特 長:
・工数データ収集をクラウドで実現
・データ連携や一括インポート機能により労務費、外注費、その他経費などすべての費用データを収集可能
・自社の運用に合わせた配賦基準の設定による、配賦計算の自動化
・プロジェクト単位の「月別原価推移表」や「原価種別ごとのサマリー」により、最新の原価情報を閲覧可能
・『マネーフォワード クラウド会計Plus』などとAPI連携可能(予定)


背景

個別原価計算は、IT開発などのプロジェクト型ビジネスにおいて、一つ一つの案件単位で原価の計算を行うことです。個別原価計算を行うためには、原価を費用項目別に集計し、工数管理に基づいて各プロジェクトに配賦を行う必要があります。しかし、工数管理は現場担当者が行なっているため、経理担当者は、個別原価計算を行う際に、現場の各所に散らばるデータを収集する必要があり、手運用での複雑な配賦計算が負担となっています。

さらにこれまで、個別原価管理を行う際は、工数管理と個別原価計算を現場担当と経理担当がそれぞれのソフトなどを用いて管理するのが主流でした。そのため、経理担当者が必要なときにデータ収集できず、最新の原価をリアルタイムに把握できないといった課題があります。

こうした工数管理業務と個別原価計算業務の分断から生じる手間や負担を解消するため、『マネーフォワード クラウド個別原価』の提供を開始します。当社は、『マネーフォワード クラウド個別原価』を通じて、現場担当者が行う工数管理と経理担当者の個別原価計算のそれぞれの業務をトータルサポートすることで、個別原価管理の効率化を実現します。
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※初期リリース段階では、一部搭載されない機能があります。


『マネーフォワード クラウドERP』としての展開

今回、『マネーフォワード クラウドERP』に『マネーフォワード クラウド個別原価』が加わることで、これまで対応していなかった個別原価管理領域をカバーし、プロジェクト管理から個別原価計算までを一気通貫して対応可能なERPを実現しました。
今後は、『マネーフォワード クラウドERP』の会計財務・人事労務領域のサービスと『マネーフォワード クラウド個別原価』を連携することで、会計の仕訳データや給与実績、勤怠情報などの取得が容易になり、より正確かつ効率的に個別原価計算を行うことができるようになります。また、『マネーフォワード クラウド個別原価』のデータをもとに、資産振替仕訳や資産登録まで効率化できます。
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『マネーフォワード クラウドERP』について

『マネーフォワード クラウドERP』は、成長企業や、中堅企業に必要なバックオフィス業務領域をカバーし、面倒な手作業を自動化することができるクラウド型ERPサービスです。クラウド型のため、低コストかつ短期間で導入でき、自動バージョンアップでメンテナンス不要、インターネット環境があればどこからでもアクセスできます。企業の成長段階にあわせて、『マネーフォワード クラウド』の各種サービスや当社グループ会社が提供するサービスを組み合わせることで、クラウド型の特長を活かしたまま、統合業務ソリューションとしてご利用いただくことが可能です。
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株式会社マネーフォワードについて

名称  :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立  :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL  : (リンク »)
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 (リンク »)
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 (リンク »)

*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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