[画像: (リンク ») ]
株式会社インデックスプロ社(本社: 長野県松本市、代表取締役: 千葉一幸、以下: インデックスプロ)は、同社が主催する「indexPro Award 2022」(以下: indexProアワード)の受賞者を発表しました。第5回となる2022年度は、「総合賞」と「部門賞」合わせて19の受賞者にトロフィーと賞状を進呈しました。インデックスプロは、来年以降もアワードを継続する予定です。
indexProアワードは、2021年10月~2022年9月までの1年間に、同社が運営する電子部品インデックスサイト「indexpro.co.jp」利用者のクリック数の多い製品ならびに企業を対象としています。アワードは、製品・設計に実際に携わっているエンド・ユーザによる実クリック数を元に審査されており、市場や業界で今、どの製品や企業に注目が集まっているかを、正確に反映しています。アワードには、製品・サービスを対象とした16の各部門と、企業を対象とした「総合クリックNo.1」、「広告クリックNo.1」、「2022年度成長率No.1」の総合3部門をあわせた、19部門があります。
従来、業界団体や行政が主催する審査の受賞者は、大手企業や上場企業など、知名度が高い企業や民生品のような一般市場の認知が高い製品が受賞する傾向が高いのに対して、indexProアワードは利用者のクリック数に基づいた選定であり、中小企業や商社が取り扱う産業財であっても市場に対する貢献度の高い製品が受賞しているのが特徴です。
インデックスプロ社代表取締役の千葉一幸のコメント
「コロナ禍に続き、円安、資源高、部品不足など、製造業にとって厳しい2022年でした。しかし、その中でやはり好調だったのは搬送ロボットで、特にAMR(自律走行搬送ロボット)では、配膳ロボットがファミレスチェーン店に本格導入され、ピッキング向けのAMRの需要が拡大しました。もう一つの特徴は、夏頃より円安が続き、製造業の国内回帰が顕著になりました。特にはんだ付け関連製品のクリームはんだ印刷機、はんだ槽、リフロー炉、フラクサー、窒素ガス発生装置、はんだ付けロボット、ハンダごて、インサーキットテスタ、基板外観検査装置が一気に高まりました。一方、国内での半導体製造の強化の一環から、主に後工程の製造装置、測定検査装置、ICハンドラ、プローバー / プローブカード、バーンイン試験機などのカテゴリーのアクセスが高まっています。indexPro は、今後も 市場環境の変化を常に監視し、その情報をお伝えしていく方針です」
「indexProアワード2022」受賞者一覧
総合賞
● 総合クリック No.1
パナソニック インダストリー株式会社
● 広告クリック No.1
日本テキサス・インスツルメンツ合同会社
● 2022年度成長率No.1
RECOM Power Japan K.K.
部門賞
● 半導体部門賞:MOSFET(ローム株式会社)
● 半導体部門賞:LED(サンケン電気株式会社)
● 受動部品部門賞:ノイズフィルタ(音羽電機工業株式会社)
● 受動部品部門賞:パワーインダクタ(太陽誘電株式会社)
● 受動部品部門賞:コモンモードチョークコイル(加美電子工業株式会社)
● センサ部門賞:液漏れ検知センサ(日本電産コパル電子株式会社)
● センサ部門賞:MEMS加速度センサ(Analog Devices Inc.)
● モジュール/ユニット部門賞:組み込み用無線LANモジュール(株式会社コンテック)
● 電源部門賞:AC/DCスイッチング電源(株式会社アコン)
● 電源部門賞:DC-DCコンバータ(株式会社シーユーアイ・ジャパン)
● コネクタ部門賞:基板対基板コネクタFQ 1,27/2,54シリーズ(フエニックス・コンタクト株式会社)
● 自動化システム部門賞:組立式ロボットアーム ロボリンク(イグス株式会社)
● 自動化システム部門賞:自律走行式ピッキングカート(AMR) PKGA-4400(株式会社寺岡精工)
● 産業ICT・IoT部門賞:ラベラー・ラベリングシステム(イーデーエム株式会社)
● 産業ICT・IoT部門賞:LoRaWANワイヤレス状態監視センサ(アドバンテック株式会社)
● 代理店・取扱店部門賞:商社ランキングNo.1(岡本無線電機株式会社)
アワード公式ページ
(リンク »)
インデックスプロ社について
株式会社インデックスプロ社(本社; 長野県松本市、代表取締役: 千葉一幸)は1999年の設立以来、エンジニア向け情報サービス「indexPro」を運営し、国内外のメーカー並びに商社が取り扱う産業財を中心とした製品・サービスの情報提供を行っているほか、メーカーの製品広報・マーケティング活動を支援する各種セミナーを開催しています。詳細はwww.indexpro.co.jpをご参照ください。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。