『Society5.0 - 未来社会 - 』実現に向けた老舗SIerの人材育成

株式会社エスシーシー

From: PR TIMES

2022-12-15 14:16

創業47年を迎えるSIer、株式会社エスシーシー(本社:東京都中野区、代表取締役社長:松尾 泰)は、未来社会実現のため、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学の教育研究プログラムを活用し、「価値創造力」の向上に着目した人材育成に挑戦し始めました。




新たな一歩に向けて

SCCはこれまで、SIerとして金融・交通・運輸などのシステムインテグレーションに加え、医療・教育分野の新規ソリューション開発に従事してきました。また、「会社の成長は人の成長である。人の成長なくして会社の成長は成しえない。」という創業者の信念の元、SCCは人材=人財として、人を育てることに一貫して取り組んできました。具体的には、グループ内のIT専門学校で培った教育ノウハウを社員教育に活用するほか、社員のキャリアパス別に体系的な研修制度を設ける等を行ってきました。一方で、3年後に創業50周年という節目を迎えるにあたり、社会の変化に合わせ、事業と人材育成の両面で新たな取り組みが必要であると理解しています。

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内閣府の科学技術政策としても掲げられていますが、SCCも『Society 5.0 -未来社会-』の実現を目指しています。SCCでは特に、ITが支える「人」が中心の未来社会にしたいと考えており、そのためにSCCの新たな価値を創造・成長させること、ひいては社員の「価値創造力」を強化することが重要となります。
これらを実現するため、事業構想大学院大学の教育研究プログラムを活用し、新施策をスタートしました。


事業構想大学院大学での研究

今、日本社会では長期的な新規事業を生み出すことのできる人材が求められています。事業構想大学院大学は、実践教育を交えたMPD(事業構想修士)(※)プログラムを提供する、日本ではじめての研究機関です。
SCCでは、まず1期生として10名程度が1年間、2週間に1度事業構想大学院大学へ通います。1期生のメンバーは営業・エンジニア・間接部門などの部署の若手からベテランまで、キャリアを問わず幅広い人材が参加します。事業構想を学ぶ中で『事業構想計画書』を作成し、より実践的な知識や経験を得ることで、事業戦略に活かすための「価値創造力」を強化していきます。次年度以降も2期生、3期生と継続して人材育成に注力していく予定です。

※ MPD(事業構想修士)とは、事業の根本から発想し、実現可能なまでにアイデアを出し計画を構築する研究のこと。


未来に向けて

これまでSIerとして培ってきた豊富な知識や経験に、「価値創造力」を掛け合わせることで、社会そしてお客さまと共にイノベーションを創出し、SCCは『Society 5.0 -未来社会-』の実現に貢献し続けます。


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■株式会社エスシーシーについて
SCCは独立系SIerとして培ってきた高い技術力と豊富な経験を基に、お客様の課題解決のためのコンサルティングから設計、開発、運用・保守までをワンストップで担うトータルコーディネーターです。
グループモットーである「Quality First」のもと、品質だけでなくお客様にとって魅力的であることを大切にし、お客様を第一に考えたソリューションサービスやソフトウェア製品を提供しています。

会社名:株式会社エスシーシー
代表者:代表取締役社長 松尾 泰
所在地:東京都中野区中野 5-62-1(eDC ビル)
URL: (リンク »)

■事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京、仙台、大阪、福岡、名古屋の5校舎で、現在11期目 計466名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に2,000名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。
その他、詳細は大学院HP( (リンク ») )をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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