戦略に沿った与信判断を支援する「与信戦略最適化エンジン」の提供を予定

～AIが事業目標に合わせて個人別に最適な与信枠を設定、2023年4月に提供開始予定～

セカンドサイトアナリティカ株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長 高山博和、以下、「セカンドサイトアナリティカ」という）は、与信業務において、各種AIモデルを組み合わせることで最終的に達成したい事業目標に最適な判定を行う「与信戦略最適化エンジン」の提供を、2023年4月より予定していることをお知らせいたします。



▼戦略最適化エンジン
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※「与信戦略最適化エンジン」は「戦略最適化エンジン」をベースとした製品となっております。

■与信判断に戦略を反映する
近年、多くの事業会社、金融機関において与信業務へのAI活用が進んでおります。例えば、AIを用いて、審査を行う個人に対するリスクスコアを算定し、その後手作業でルールに従って与信枠を決定していくといった活用方法が挙げられます。
しかし、リスクスコアのみで与信枠を決定してしまうと、貸倒れのリスクは最小化されるとしても、収益最大化や顧客数最大化といった事業目標を達成する形での与信枠の付与という観点がないため、KPI達成に繋がらないという問題が生じています。そこで、セカンドサイトアナリティカは、取引先の金融機関と共に、企業の事業目標に沿って最適な与信枠を付与する、「与信戦略最適化エンジン」の共同開発を進めてまいりました。「与信戦略最適化エンジン」を使うことで、AIの算出するリスクスコアのみならず、KPIと各種の制約等を加味した上で、KPI達成に繋がる個人ごとの与信枠の付与までAIで行うことができるようになります。
2023年４月頃を目途に、外部の企業様への提供を開始する予定です。現在、製品についてのお問い合わせを受付しておりますので、後述のお問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

■「与信戦略最適化エンジン」のイメージ
「与信戦略最適化エンジン」は２段階でAIを使い、簡易な操作で与信枠の付与までを自動化しております。
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■製品に関するお問い合わせ
導入をご検討の企業様は是非、下記HPのフォームへお問い合わせ下さい。お問い合わせいただいた後、弊社の営業担当よりご連絡いたします。

※　お問い合わせ先　※
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■セカンドサイトアナリティカ株式会社について
会社名　　：セカンドサイトアナリティカ株式会社
代表者　　：代表取締役社長　高山 博和
本店所在地：東京都千代田区神田西福田町三　RBM神田ビル6階
資本金　　：290百万円（2022年9月末）
設立　　　：2016 年 6 月 1 日
事業内容　：機械学習やディープラーニングなどを用いたアナリティクス・コンサルティングサービス及びAI プロダクトの提供
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プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)