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三陽山長プレスリリース: (リンク »)
2022年12月8日に三陽商会より発表された、障がいのある若者を靴磨き・靴修理職人 として育成する「三陽山長をはいた猫」プロジェクトのオペレーションシステムをリテーラーが担います。三陽商会は、2022 年 12 月 16 日(金)~ 2023 年 1 月 31 日(火)の期間、「三陽山長」の直営4店舗において、履かなくなった「三陽山長」の革靴の寄付を募ります。集まった革靴は靴磨き・靴修理の修練用として(株)革靴をはいた猫へ提供され、リペア、メンテナンスを実施。リテーラーは、寄付された靴をデータベース化し、誰からどの靴が寄付され、その後どのように修理されたのかを、ロジスティクスまで含めて管理・運営します。
本プロジェクトは、「ブランド公式リユース事業」の一つのモデルケースになると考えております。
ブランドと顧客の関係が、販売して終わりではなく、寄付・収集という形で継続的に接点を持てること。
家で眠っていた製品が、人から人へ受け継がれることによって商品のライフサイクルが広がること。
ブランドがリユース事業を開始するメリットは非常に大きく、様々なブランドで検討が始まっているものの、具体的にどのように始めるかを定めきれていないケースが多いのが現状です。日本を代表する革靴ブランドである三陽山長の取り組みは、多くのブランドにとって非常に参考になる先進事例になると考えております。
ブランドが商品の寄付を募り、長く使い続けるための修理・メンテナンス職人の育成にまで踏み込むケースはまだまだ一般的ではないですが、高品質の商品をメンテナンスしながら長く使い続けることが当たり前になれば、消費者にとって高額な購入体験もより安心なものになります。今後も、様々なパートナーにリテーラーを活用頂くことで、より安心して買い物ができる、新たな消費体験を創造してまいります。
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「リテーラー」が管理システムを提供するプロジェクト概要
「三陽山長をはいた猫」プロジェクト 第一弾 ~ 家に眠る「三陽山長」の革靴を募集 ~
■募集期間:2022年12月16日(金)~2023年1月31日(火)
■実施概要:お客さまへ履かなくなった「三陽山長」の革靴の寄付を募り、集まった革靴を(株)革靴をはいた猫へ 靴磨き・靴修理の修練用として提供することで、障がいある若者を靴磨き・靴修理職人に育成することを 支援します。
■実施店舗:「三陽山長」 直営4店舗
・東京:日本橋高島屋 S.C.店、東京ミッドタウン日比谷店、玉川高島屋 S・C 店
・名古屋:ミッドランドスクエア店
■対象製品: 「三陽山長」グッドイヤーウェルト製法(※1)の革靴(サンダル、スニーカー除く)
■寄付特典:「三陽山長」直営店で使用可能な 3,300 円相当のリペアチケットを贈呈(LINE クーポン)
■寄付目標:100足
※1)グッドイヤーウェルト製法:靴の中底にアッパーを吊り込み、ウェルトと呼ばれる棒状の革を巻きつけながら縫い付け、最後にウェルトとアウトソールを縫い付ける製法。
三陽山長について
「品質本位」を信条に世界最良の素材を駆使し、熟練の職人による質の高い製品 を提案する日本発高級紳士靴ブランド。
・対象:メンズ
・主な価格帯:
靴(既製品)¥19,800~¥176,000、
靴(パターンオーダー)¥102,300~、
ベルト¥16,500~¥33,000、
シューケア¥440~¥49,500
・販路:直営店、百貨店、ファッションビル、EC
・ブランド開始:2001 年
■「三陽山長」 公式WEBサイト: (リンク »)
リテーラーについて
消費財の一次生産者であるメーカー・ブランドが自社ECサイト上に『お試し』・『リユース』の機能を実装して独自の二次流通市場を構築できる流通ソリューションです。『お試し機能』とは、ブランドの自社ECサイト上で「購入する」だけでなく「試してから購入する」という新しい購入体験が可能になる機能で、運営に不可欠な配送・在庫管理・クリーニング・保管・カスタマーサポートといった機能までリテーラーが提供するサービスです。
■「リテーラー」サービスサイト : (リンク »)
【会社概要】
所在地:東京都世田谷区用賀4-28-11
設立:2020年8月7日
代表者:代表取締役CEO 張本貴雄
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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