いえらぶCLOUDが広告出稿をRPAで効率化！「業務フロー実行ロボ」を提供開始

広告出稿の複数フローを一括実行し、不動産業務のDXを促進

不動産テックに特化した業界垂直統合型SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUP（本社:東京都新宿区、代表:岩名泰介、以下「いえらぶGROUP」）は、「RPAらくらくロボシリーズ」として、新たに「業務フロー実行ロボ」を提供開始したことをお知らせします。本アップデートにより複数のRPA作業を一括で実行可能となり、不動産業務のDXを促進します。



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■毎日の業務負担、おとり物件対策を自動で完了

不動産仲介会社では、毎日１.業者間サイトから新着物件をシステムに登録する「物出し作業」２.物件情報が有効か確認する「物確作業」３.広告出稿のため周辺環境やコメント情報を追加する「出稿準備作業」を行います。
手作業で確認を行う場合、不正確な情報や削除漏れによる「おとり物件」掲載の恐れもあります。意図の有無にかかわらず、不正確な掲載は住まい探しをするユーザー・不動産会社のスムーズな取引きを阻害します。

■業務フロー実行ロボで、さらなる効率化と安定稼働を実現

いえらぶGROUPでは、多岐にわたる不動産会社の業務をRPAで自動化する「らくらくロボシリーズ」の提供を行ってまいりました。これまで、「らくらくロボシリーズ」で複数の業務フローを組み合わせる場合、フローごとに複数回の実行が必要でした。このたび提供を開始した「業務フロー実行ロボ」では、稼働順序の指定によりワンクリックで複数フローを実行可能です。
これにより、フローごとにロボットを実行する手間がなくなるのはもちろん、稼働中に予期せぬ停止が起きても一定回数リトライするため、安定的な稼働が可能となります。さらに、複数のロボットを同時に動かすバーチャル環境を活用するため、複数台のパソコンは必要ありません。
リリース以来、次々追加されてきた複数ロボットを組み合わせるユーザーが増える中、ロボット稼働の効率化・安定化により、おとり広告のリスクを減らすだけでなく、ユーザーの住まい探しがより快適になります。

RPAらくらくロボシリーズ サービスサイト▶ (リンク »)

■RPAとは

RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）は、これまでの人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用した新しい労働力を創出する仕組みです（※）。
※一般社団法人日本RPA協会より (リンク »)

■株式会社いえらぶGROUPについて

いえらぶGROUPは「ITの力を使って不動産会社の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」という使命のもと、2008年に設立した不動産×ITサービスの開発・運営会社です。
主力事業である不動産業界向けSaaSの「いえらぶCLOUD」は全国12,000社で利用されています。また、近年深刻化する「空き家問題」に取り組むメディアの運営や、「おとり広告」を未然に防ぐ独自機能の開発などを通して、住まい探しをサポートしています。
いえらぶGROUPは、不動産会社を応援する伴走者です。不動産業界のIT専門家としてSaaSやビッグデータを活用し、業務効率化・デジタル化を行ってまいります。利益相反の観点からも、宅地建物取引業者の登録・不動産取引業に参入する予定はございません。
今後も不動産業界のDXを促進し、よりよい“住”環境の実現を目指します。

会社名：株式会社いえらぶGROUP
代表者：岩名泰介
設立　：2008年1月
資本金：3,825万円
所在地：東京都新宿区西新宿2-6-1　新宿住友ビル24F
コーポレートサイト： (リンク »)
不動産事業者向けサービス紹介サイト： (リンク »)

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)