日本ティーマックスソフト、さくら情報システムとの協業により、金融機関および多様な企業の「脱メインフレーム」「クラウド移行」「DX」を推進!

日本ティーマックスソフト株式会社

From: PR TIMES

2022-12-20 18:16

日本ティ―マックスソフトは、さくら情報システム株式会社との協業により、TmaxSoftのメインフレーム・モダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame」を活用した、金融機関の「脱メインフレーム」「クラウド移行」「DX」を推進していきますことを発表しました。今回の両社協業によって、金融機関のメインフレームユーザー企業へ、脱メインフレームとクラウドへの移行による戦略的IT投資予算の捻出、IT人材のDX・AI業務への配置転換などを実現し、金融機関および多様な企業のメインフレームユーザー企業のDX・AI化の推進をサポートします。


ホスト&リアーキテクチャ・ソリューション、各種ミドルウェアのプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)、以下日本TmaxSoft)は、さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:重定 宏明、以下:さくら情報システム)との協業により、TmaxSoftのメインフレーム・モダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame(オープンフレーム)」を活用した、金融機関の「脱メインフレーム」「クラウド移行」「DX」を推進してまいりますことを本日発表いたしました。
今回の両社協業によって、金融機関のメインフレームユーザー企業へ、脱メインフレームとクラウドへの移行による戦略的IT投資予算の捻出、IT人材のDX・AI業務への配置転換などを実現し、金融機関および多様な企業のメインフレームユーザー企業のDX・AI化の推進をサポートいたします。

■三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムを支えるさくら情報システムとの提携で、
 金融機関および多様な企業の脱メインフレーム・クラウド移行・DXをサポート!

「脱メインフレーム」が可能なメインフレーム・モダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame」を提供する日本TmaxSoftは、三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムのシステム開発・保守・運用を手掛けて豊富な実績を持つ、さくら情報システムとともに、TmaxSoft製品を利用して日本の金融機関よび多様な企業の基幹システムの脱メインフレーム・クラウド移行・DXを強力にサポートしてまいります。

●さくら情報システム株式会社 代表取締役社長 重定 宏明氏コメント:
「さくら情報システムは創立50周年を迎え SMBCグループ各社、エネルギー関連企業におけるシステムの開発・保守・運用で実績を重ねてきました。その強みは安心・安全なシステム開発・保守・運用といったセキュリティ面のノウハウと、自社製品にとらわれない柔軟性です。これまでお客様の事業特性、企業カルチャーに合った技術やサービスの組み合わせを提案し、独自の価値を生み出してきました。
そして、この度、脱メインフレームソリューションを持つTmaxSoft様との協業を決定いたしました。
今後は既存のビジネスを継続・改善する多様なモダナイゼーションのご提案をすることができるようになります。
現在、グローバル化、モバイル化など、金融機関をとりまく市場環境は大きく変わっています。
TmaxSoft様の日本市場におけるメインフレーム・モダナイゼーションの経験と、弊社の金融機関での知見・経験を組み合わせ、顧客企業に最適なモダナイゼーションおよびDX支援を提供してまいります。」

●日本ティーマックスソフト株式会社代表取締役:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)のコメント:
「さくら情報システム様は、金融機関および多様な企業での基幹系システムの開発・保守・運用に豊富な知見・経験をお持ちです。
さくら情報システム様が弊社の脱メインフレームソリューション「OpenFrame」をご活用いただくことで、脱メインフレーム・クラウド移行・DX、AI導入などのサービスをワンストップでシームレスに提供できることになります。この協業により、日本の金融機関をはじめとする企業のDX移行を推進してまいります。」

■「OpenFrame」について:
「リホスト」と「リライト(リアーキテクチャ)」2種類のレガシー・モダナイゼーション手法を提供

日本TmaxSoft は、脱レガシー・モダナイゼーションソリューション「OpenFrame」(「OpenFrame7」「OpenFrame21」)を提供することにより、ユーザー企業様の脱レガシー・クラウド移行、クラウドネイティブ化を実現しています。メインフレームからクラウド環境へIT資産を変更することなく移行するリホスト・ソリューション(COBOL to COBOL)は、「OpenFrame7」により実現します。リホストは、メインフレーム・モダナイゼーションの手法の中でも最も安価、そして短時間で脱メインフレーム・クラウド移行を行う手法です。
また、メインフレームで使用されているCOBOLをJAVA化、マイクロサービス化するリアーキテクチャは、「OpenFrame21」で提供します。「OpenFrame21」は、メインフレームで稼動するオンライン処理やバッチ処理等の業務で使用されているCOBOL、JCL、MAP資産を、JAVA・XML・JAVA Scriptに変換します。オンライン・バッチといった機能は、SpringBoots※1ベースのプラットフォームに変換します。「OpenFrame」は、富士通・日立・IBMのメインフレームからの脱メインフレーム・モダナイゼーションをサポートしております。
(実績例:2012年、ライオン株式会社、2015年日本大手物流会社、2021年 グローバル大手金融・製造企業他へデリバリー中)
※1)Spring:別名としてSpring Framework。Java開発環境で使用できるオープンソースのフレームワーク(ソフトウェアやアプリケーション開発を行う際に必要となる機能や基本的な骨組をまとめたもの)のこと。ちなみに、Bootはシステムを利用可能とするために、コンピュータ内でOSを起動する一連のプロセスのことをいう。

◆さくら情報システムについて
<会社概要>
商号: さくら情報システム株式会社(オージス総研・三井住友銀行のグループ企業)
本社: 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
設立: 1972年11月29日
URL: (リンク »)
業務内容: これまで三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムを支え、幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、会計・人事給与・金融・BPO・セキュリティ・システム運用の強みを軸にして、今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。

◆日本ティーマックスソフト株式会社について
日本ティーマックスソフト株式会社は韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。韓国TmaxSoft社で開発されている脱レガシーモダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame7」・「OpenFrame21」及びデータベース「Tibero RDBMS」、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」など、ユーザーシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
(リンク »)

<<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社マーケティング部
TEL:03-6403-1532
E-mail:sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム: (リンク »)
URL: (リンク »)


※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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