『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2022年7月10日に行われた『スポGOMI甲子園2022・新潟県大会』で優勝した高志中等教育学校(新潟県新潟市、校長:灰野仁)在校生3人組の「チャンクbyチャンク」が、大会での成果を報告するため新潟県中原八一市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
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イベント概要
・日程:2022年12月21日(水)
・開催場所:新潟市役所 市長応接室
・実施内容(プログラム):会談(14時30分)~スポGOMI甲子園についての紹介(14時32分)~高志中等教育学校の紹介(14時35分)~優勝チーム意気込み(14時40分)~フォトセッション(14時45分)~優勝チーム取材(14時55分)~終了(15時00分)
中原市長コメント
まずは、新潟県予選優勝おめでとうございます。20チームのなかで2位とも大差をつけての優勝はとても素晴らしいことだと思います。新潟市内もごみが目立ちます。SDGs委員会のみなさんが鳥屋野潟など積極的に活動を行っていることもとても感心しました。これからもごみ拾いやSDGsについて学んでください。
来たる、12月26日の決勝大会ですが新潟県人らしく粘り強く頑張ってきてください。健闘を祈ります。
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優勝チームコメント
・高志中等教育学校 5年生 松永 陽斗さんさん
自分の高校では新型コロナウイルスの影響であまりイベントごとがなく、サッカー部もあまり強くはないが自分が関心あることで全国大会に出場できることはとても嬉しいので、みんなで力を合わせて優勝したいと思います。
・高志中等教育学校 5年生 藤川 隆佑さん
全国大会という大舞台に立てることをまずはとても誇りたいです。自分は、当日に欠席が出てしまい急遽集められたのですが、暑い中サッカー部で鍛えた足腰で頑張りました。2位とも400ポイントの大差をつけての優勝だったので全国大会の墨田区の会場エリアでもみんなと頑張ってきます。
・高志中等教育学校 5年生 武田 泰治さん
自分たちのチームが優勝するとは思っていなかったです。スポGOMI甲子園の予選のときにみんなが拾うところは拾わずに人が行かなそうなところをめがけて拾いに行っていました。夏だったので花火やバーベキューをした後の炭もあったりして拾いがいがありました。墨田区のエリアは東京となりもっとごみがありそうなのでポイントの高い吸い殻を集めていきたいです。
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<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
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活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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