飲酒運転防止の技術開発、アルコール検知システム、IT点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社 (本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、この度、東海電子製アルコール検知器「ALC-PROII」と「ALC-miniIVIC」のデータでオリジナル点呼簿を無料で作成できる特設サイトを開設致しました。
<マクロで点呼簿~オリジナル点呼簿作成 特設サイト~>
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1.オリジナル点呼記録簿とは?
運行管理者を選任している運輸運送事業者や安全運転管理者を選任している一般事業主は、運転業務を行う運転者に対し、安全確認を行う義務があり、安全確認業務を行った証として、点呼記録簿や運転日誌の作成と保存が義務づけられています。
この度当社がご提供するオリジナル点呼記録簿とは、従来の点呼システム製品を使わずに、記録型アルコール検知器 2 機種(ALC-PROIIと ALC-miniIVIC)のデータ(日時・氏名・結果等)保存機能を使ってオリジナルの点呼記録簿や運転日誌をつくることができる簡易プログラム(市販の表計算ソフトのマクロ機能を利用)のことです。
2.専用システム化 VS マクロでコスト オリジナル点呼記録簿作成方法
旅客・貨物運送事業者は、法令で点呼実施と記録保存が義務付けられており、市場ではIT点呼や遠隔点呼、システムをつかった電子点呼記録システムが増えつつあります。
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一方、白ナンバー事業者の皆様におかれましては、緑ナンバー事業者のような専用の点呼システムは必要ないかもしれません。しかしながら、せっかくのデジタルアルコール検知器を利用しているのであれば、まずは測定結果を使って、点呼簿や運転日誌をデジタル化することで業務の効率化を図ることをおすすめ致します。
この度、デジタル点呼に慣れるための第一歩として、アルコールチェックの実施データから点呼記録簿や運転日誌を作成できる簡易的なマクロプログラムをお客様に無償配布することとしました。
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普段の業務で使い慣れた市販の表計算ソフトのマクロ機能を使うことで、まずは「紙」依存から脱却しましょう。そして徐々に点呼簿や日誌のデジタル化に慣れ親しんだのち、白ナンバー事業者のお客様にも、運輸業界で普及しつつあるクラウド点呼システムやクラウド運転者台帳等、DX関連製品を検討しただくことを願っております。
最終的に自社がどこまでDXを進めようとしているのか? 無償マクロで十分と見なすのか、あるいは持続性のある専用システム化のほうが最適なのか? 企業様のDX方針次第かと思います。是非ご判断いただけますよう、まずは、マクロ点呼簿をお試しください。
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■お問合せ先:info@tokai-denshi.co.jp
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社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。
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