[画像1: (リンク ») ]
情報漏えいのリスクは年々増加傾向にあり、2022年は2年連続過去最多を記録(東京商工リサーチ調べ)し、企業としてセキュリティ対策の強化が求められています。
メールディーラーでは、昨今の情勢を踏まえ、またお客様の要望に応えるため、情報漏えいの最たる原因である「不正アクセス」を防止する機能として「二段階認証」機能を新たに開発。従来の「シングルサインオン」「IPアクセス制限」機能と合わせ、セキュリティ対策を強化した「セキュアアクセスオプション」の販売に至りました。
「セキュアアクセスオプション」の開発背景
東京商工リサーチによると、2022年に上場企業とその子会社が発表した情報漏えい・紛失事故件数は調査開始以来過去最多となる165件を記録しました。原因として半数以上を占めている「ウイルス感染・不正アクセス」は、近年増加の一途をたどっており、事故件数、社数ともに最多を更新しています。
また、メールディーラーの導入検討者からもセキュリティ強化について大変多くのご要望をいただいておりました。特に「不正アクセス」を防止する多段階認証についてのお問い合わせは2020年度から2021年度で倍増しており(ラクス調べ)、企業側もセキュリティ要件を強化していることがうかがえます。
こうしたお声と、セキュリティ対策強化がより必要となっている時流から、新たに「二段階認証」機能を開発し、「セキュアアクセスオプション」を販売することにいたしました。
メールディーラーは、今後も”ユーザーフレンドリー”なサービスを目指し、利用ユーザはもちろん導入検討者からの実際の声をもとに、アップデートをし続けてまいります。
[画像2: (リンク ») ]
出典:東京商工リサーチ(2023年1月19日リリース/ (リンク ») )
「セキュアアクセスオプション」とは
「セキュアアクセスオプション」とは、メールディーラーへのアクセス時にセキュリティを強化するための3つの機能が利用できるオプションメニューとなります。
・二段階認証
今回新たに開発した機能で、「不正アクセス」を防止できます。
ID・パスワードでの認証に加え、 ワンタイムパスワードを利用した認証を必須化できます。
・シングルサインオン
ご利用中のシステムとシングルサインオンが実現できます。
・IPアクセス制限
メールディーラーにアクセス可能なIPアドレスを制限することができます。
自宅からのアクセスやフリーWi-Fiを利用してのアクセスなどを防止できます。
[画像3: (リンク ») ]
13年連続売上金額シェアNo.1※!メール共有・管理システム「メールディーラー」とは
ラクスが開発・販売する「メールディーラー」は、info@やsupport@、メーリングリストのような共有メールアドレスに届くメールを、チームで対応・管理するためのクラウド型メール共有・管理システムです。
「返信漏れ」「二重返信」「メールの誤送信」など複数名で行うメール対応時によくある課題を解決する機能を多数有しており、人的ミスの防止や業務効率をあげることができます。
また、本システムを導入することで、チームで対応状況を共有できるため、個人の責任にしない体制づくりを実現します。近年では、メール業務におけるセキュリティ対策強化のためのツールとしてもご活用いただいております。
2001年の提供開始以来、多くのお客様にご利用いただき、累計導入社数は7,000社を超えました。
「メールディーラー」製品サイト: (リンク »)
※出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2022」メール処理市場ベンダー別売上金額シェア2009-2021年度(予測値)
【会社概要】
社名 :株式会社ラクス
本社 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立 :2000年11月1日
資本金 :3億7,837万円
代表者 :代表取締役 中村崇則
事業内容:クラウドサービス事業
掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
文中の会社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。