チェック・ポイント、インテル(R) vPro(R) プラットフォームによるエンドポイントセキュリティ強化を発表

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社

From: PR TIMES

2023-01-24 13:16

Check Point Harmony Endpointへのインテル(R) スレット・ディテクション・テクノロジーの導入により、チェック・ポイントのお客様の保護領域拡大と、プロセッサーレベルのセキュリティ実現が可能になります。

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、インテル コーポレーションとの協業を拡大し、Check Point Harmonyのお客様に対するより強化されたアンチランサムウェア機能の提供を発表しました。ランサムウェア攻撃がその規模と巧妙さを増す今日において、インテル vPro プラットフォームのスレット・ディテクション・テクノロジー(インテル(R) TDT)を Check Point Harmony Endpointに組み込むことにより、ハードウェアとソフトウェアの両レベルにおけるプロセッサーレベルのアンチランサムウェアセキュリティの提供が、追加費用を伴わずに可能になります。

サイバー犯罪者はその攻撃において創造性を増しています。チェック・ポイント・リサーチ(Check Point Research、以下CPR)が発表した「サイバー攻撃トレンド2022年中間レポート」 < (リンク ») > のデータによると、サイバー攻撃が世界的に42%増加し、中でもランサムウェアが最大の脅威であることが示されました。防止/阻止優先のアプローチは常に最善のサイバーセキュリティ戦略です。なぜなら、攻撃がひとたび発生してしまえば、企業とその評判が被る損害の回復は難しいものとなり得ます。今回の協業による拡張は、2023年早期に新たな統合セキュリティソリューションとして提供される予定です。

チェック・ポイントの脅威防御部門バイスプレジデントであるオフィール・イスラエル(Ofir Israel)は次のように述べています。
「チェック・ポイントとインテルとの協業を通じ、お客様は、プロセッサーレベルのセキュリティを実現し、早期の防止と広範な対象領域をカバーするランサムウェア対策機能をご利用いただくことが可能になります。インテルとチェック・ポイントは共に、激増するランサムウェア攻撃が引き起こす業務上・財務上の被害を防ぐための技術と専門知識を有しています」

Check Point Harmony Endpoint < (リンク ») > は、攻撃チェーン全体を識別、ブロック、修復する機能によって、エンドポイントを脅威から守ります。インテル vPro プラットフォームで利用可能なインテル TDTテクノロジーによって、Harmony Endpointは、AIや機械学習を採用してCPUテレメトリを解析し、攻撃フローの早期にランサムウェアの暗号化コマンドを認識して、高度な脅威に対する防御壁を強化することが可能になります。インテル TDTテクノロジーとHarmony Endpointの連携は、世界中のお客様で防止優先のセキュリティ対策を強化します。

インテルのEcosystem Partner Enabling部門バイスプレジデントでジェネラルマネージャーのカーラ・ロドリゲス(Carla Rodríguez)は次のように述べています。
「サイバー攻撃を防止するテクノロジーへの投資はあらゆる規模の企業にとって必要不可欠です。インテル vPro プラットフォームはハードウェアベースのセキュリティ機能を搭載しており、その一つがランサムウェアやその他の高度な脅威の検知を目的として特別に設計されたインテル TDTです。チェック・ポイントのセキュリティソリューションと組み合わせることにより、ハードウェアとソフトウェアの両レベルにおいてより強固なエンドポイント保護が実現でき、お客様は高いセキュリティを確保することができます」

このパートナーシップがもたらすアンチランサムウェア機能強化のさらなる詳細は、近日中の発表を予定しています。

Check Point Harmony Endpointについては、こちらをご覧ください < (リンク ») > 。

本リリースは米国時間2022年12月29日に発表されたブログ< (リンク ») >(英語)をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( (リンク ») )は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社( (リンク ») )は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

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