ソニービズネットワークス「マネージドクラウド with AWS」に、専門知識なしでもAI予測分析を実現する「Prediction One Biz」のモデル再学習用API連携機能を追加

ソニービズネットワークス株式会社

From: PR TIMES

2023-01-26 15:00

ソニービズネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区)は、当社が提供する「マネージドクラウド with AWS」に、AI予測分析ツール「Prediction One Biz (プレディクション ワン ビズ)」のモデル再学習用API連携機能を追加しました。



「Prediction One Biz」は機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても、数クリックの簡単な操作で予測分析ができるツールです。このたびは、本ツールのモデル再学習用API連携機能を「マネージドクラウド with AWS」に追加したことにより、「マネージドクラウド with AWS」で管理するAmazon S3の指定バケットに再学習用のデータをアップロードするだけで再学習することが可能になりました。
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これまでは、「Prediction One Biz」で作成したAIモデルを再学習する場合、ユーザー側でAPIを利用して教師データを送信する仕組みや、実行結果を受信するシステムの開発が必要でした。今回リリースした機能により、指定の場所へ再学習用の教師データをアップロードするという非常に簡単な操作で、APIを介してモデルの再学習を実行することが可能になりました。データのトレンドが変化するような場面では定期的に最新データを利用した再学習により、予測精度を維持する運用が重要になるため、このような場面での活用が期待されます。


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また、上記の他、推論API連携機能の追加機能として、以下3点を同時にアップデートしました。
これらは、「Prediction One Biz」に加え、AIによる画像判別ソリューション「ELFE on AWS」、ディープラーニングを用いたAI開発ツール「Neural Network Console」にて利用することが可能になります。

1. 推論データ指定
  データソースに任意のAmazon S3バケットを指定できるように改修
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2. スケジュール実行
  日時・曜日を指定し、スケジュールにて推論実行を行えるように改修
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3. 通知機能
  各ツールにて推論実行後、実行結果をユーザーにメール/Slack通知できるように改修
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■「マネージドクラウド with AWS」について
AWSの機能や利便性はそのままに、簡単にAWSの導入・運用が開始できるパッケージサービスです。「見える化」「自動化」「セキュリティ強化」を軸に独自開発した運用支援ツール“クラウドポータル”とAWS Direct Connectと直結できるNURO閉域やモバイル閉域接続など“ネットワークサービス”を通じて、企業のAWS構築及び運用の支援を行います。
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<特徴>
1. 専門知識がなくても簡単に運用できる支援ツール“クラウドポータル”を提供
2. クラウド環境までの経路をワンストップで高セキュア+リーズナブルに提供
3. 初めてでも手軽にクラウド導入できる導入支援ソリューションの提供

■「Prediction One Biz」について
「Prediction One Biz」は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供し、当社が法人向けに販売している機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても数クリックの簡単な操作で予測分析ができるツールです。これまで一部の専門職に限られていたAIによる予測分析を、一般ユーザーのパソコンからシンプルで直感的なインターフェースを通じて簡単に利用することができます。申込企業数は累計で28,000社を超え、その手軽さから、マーケティングや営業、生産管理、顧客サポート、製品開発など様々な分野で利用されています。
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<会社概要>
ソニービズネットワークス株式会社は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社出資の下、法人向けICTソリューション“NURO Biz”を提供する会社として発足。2019年7月よりソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の法人向けクラウド・ネットワークサービス事業を統合し、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を強化することで、より付加価値の高いサービスをお客様に提供しています。
ホームページ: (リンク »)

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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