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「優れた技術やその価値をもっと世の中に知って欲しい!」「新製品を市場に定着させるために、もっと世の中の信頼を得たい!」そんな経営課題はありませんか?
新たな製品やサービスの産業化に向けて、市場を形成しようとする際には、様々な課題が立ちはだかります。
これらの課題を解決するための手段の一つが、新規技術や新製品の性能・品質にお墨付きを与える「標準化・認証」制度を活用したルール形成です。
今回のNITE講座では、新たな市場創出と国際競争力の強化に有効な「認証制度」を紹介するとともに、NITEがこれまで取り組んできた「ファインバブル」と「大型蓄電池」の2分野における事例を交えながら、「標準化」と「認証制度構築」について基礎から解説します。
当日は、当機構理事長の長谷川 史彦(前・東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe) センター長)の基調講演も行い、「製品や技術の価値を高め、新たな市場をつくる取り組み」について、自身の経験を踏まえてお話します。是非皆さまのご参加をお待ちしております。
開催概要
名称 :標準化と認証の活用講座 ~優れた技術に確かな価値をNITEとともに~
主催 :独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE(ナイト))
開催日時 :2023年2月9日(木)13:30~16:30
対象者 :優れた技術の事業化や市場定着にお悩みの方
標準化や認証等の制度をビジネスに役立てたい方
標準化や認証の活用事例に興味のある方 等
※経営層の方も大歓迎。技術を市場にどう普及していくかという視点からお話します。
開催形式 :Webexでのオンラインセミナー
定員 :1,000名(事前申込制、先着順)
費用 :無料
お申し込み: (リンク »)
講演プログラム
■講座開催日: 2023年2月9日(木)13:30~16:30
13:30-13:40 オープニング&開講挨拶
13:40-14:00 基調講演(独立行政法人製品評価技術基盤機構 理事長 長谷川史彦)
14:00-14:40 事例で学ぶ標準化の世界
14:40⁻14:45 休憩
14:45-15:05 新技術の市場形成モデル紹介1.:ファインバブル
15:05-15:25 新技術の市場形成モデル紹介2.:大型蓄電池システム評価
15:25-15:35 休憩
15:35-16:25 認証を活用したビジネス活性化
16:25-16:30 閉講挨拶&クロージング
▼▽ 詳細については、シラバスをご覧ください ▽▼
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NITE講座とは?
NITEでは毎年、「製品等の適合性評価の仕組み」や「身近な家庭用製品の安全確保」、「化学物質のリスク評価と適切な管理」、「”バイオものづくり”に向けた微生物の活用」、「カーボンニュートラルの実現に必要な大型蓄電池システム等の安全性評価」などについて、一般の方や事業者向けに「NITE講座(無料セミナー)」を開催しています。
今年度は、9/7(水)に実施された認定センターの講座を皮切りに、順次各部門のNITE講座が開催中です。
▼▽ 令和4年度NITE講座の実施状況について ▽▼
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開催済(9/7) :「製品等の適合性評価の仕組み」
開催済(10/7) :「事業者等における製品安全対策の基礎知識(基礎編)」
開催済(11/10他):「化学物質のリスク評価と適切な管理」
開催済(11/15) :「”バイオものづくり”に向けた微生物の活用」
開催済(12/7) :「事業者等における製品安全対策の基礎知識(リスクアセスメント編)」
募集中(1/30) :「カーボンニュートラルを促進させる蓄電池システムの安全性評価に関する講座」
募集中(2/3) :「事業者等における製品安全対策の基礎知識(事故分析編)」
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))とは?
NITEは、昭和3年(1928年)に商工省(現在の経済産業省)が設置した輸出絹織物検査所に始まる、その歴史が90年を超える組織です。NITEは経済産業省所管の行政執行法人として、工業製品の安全や品質に関わる経済産業省の業務を技術面からサポートし、産業の発展に貢献するため、製品安全・化学物質管理・バイオテクノロジー・適合性認定・国際評価技術の5つの事業分野において、関係省庁との連携のもと、各種法令に基づく業務や審査などを実施しています。
NITE公式HP >> (リンク »)
また、NITEでは、「人と地球にやさしい世界征服」を目論む「鷹の爪団」とコラボし、各分野の業務についてもわかりやすく紹介しております。難しい文章を読むよりも動画をご覧いただくことで、NITEがどんなことをやっているのか、ご理解いただけるかもしれません。ぜひご覧ください!
鷹の爪団のNITE刑事 >> (リンク »)
独立行政法人製品評価技術基盤機構 国際評価技術本部の概要
NITEは大型蓄電池システムの安全性等に関する試験評価業務を実施するため、世界最大規模の試験施設(NLAB(エヌラブ)National LABoratory for advanced energy storage technologies)を有しています。
世界最大規模の多目的大型実験棟(NLAB Large Chamber)は、多様な大型蓄電池システムの試験ニーズに対応するため巨大な試験空間を有しており、恒温型試験室として季節や天候等の影響を受けず、年間を通じて一定条件での試験評価が可能です。また、機能別実験棟(NLAB Testing Facilities)は、大型蓄電池システムの試験評価の各種項目(地震波、輸送振動、落下、圧壊等)について、複数ユーザーの試験が実施可能な試験室です。
【NLABで受託できる試験例】
(1) 耐類焼試験(1つのモジュール等が発火した場合でも、周辺に類焼が起こらないことを確認)
(2) 消火設備の性能試験(コンテナサイズの蓄電池等を発火させた場合の消火装置の動作確認)
(3) 地震波再現試験(東日本大震災、阪神淡路大震災等の地震波を完全に再現可能)
(4) 輸送振動試験(国連輸送規格(UN38.3)等の規格に基づいた振動試験)
NLAB施設概要 >> (リンク »)
大型蓄電池システムの試験・評価 >> (リンク »)
▼動画「NLAB」の施設紹介▼
[動画1: (リンク ») ]
▼動画「NITE刑事(対決!ネズミ坊主)」▼
[動画2: (リンク ») ]
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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