安定したシステム・データ連携を容易に実現する「WinActor(R) Data Driver」のラインアップ拡充

～Salesforce・Box向けData Driverを追加提供開始～

NTTアドバンステクノロジ株式会社（以下：NTT-AT、本社：東京都新宿区、代表取締役社長：伊東　匡）は、「WinActorシナリオセンタ」のラインアップとして提供中の「WinActor Data Driver」について、新たにCRMプラットフォーム「Salesforce」およびクラウドストレージサービス「Box」とのシステム・データ連携を容易に実現する「WinActor Data Driver for Salesforce」、「WinActor Data Driver for Box」の提供を開始しました。

NTT-ATは、お客様から寄せられる「より迅速・確実に、DX（デジタルトランスフォーメーション）推進で最適化した社内業務環境を導入・運用したい」というご要望の実現に向け、「WinActor Data Driver」シリーズをはじめとしたサービス等の提供を通じて、強力に支援してまいります。



■背景
NTT-ATは、「自らのDX」で得た知見や技術を基にDX支援ソリューション・コンサルティングを展開する中で、多数のお客様から「代表的な SaaSや既存システムとの接続・データ連携をより容易に実現したい」とのご要望をいただきました。このご要望にお応えするため、「WinActor Data Driver」シリーズの第一弾として「WinActor Data Driver for ServiceNow」と「WinActor Data Driver for SAP NetWeaver Gateway」*1を、第二弾として「WinActor Data Driver for SAP ERP」*2を提供してきました。これらのData Driverの提供により、NTT-ATが開発・提供中のRPAツール「WinActor」をすでにご利用いただいているお客様から「WinActor Data Driverの利用でWinActorシナリオを安定運用できる」、また、これからご利用予定のお客様からも「WinActorとWinActor Data Driverを利用することで、開発するより低コスト・短期間で簡単にシステム・データ連携を実現したい」と、多くの引き合いをいただいています。

[画像1: (リンク ») ]


今回は、ご要望の多かった「Salesforce」「Box」について、Data Driverの新たなラインアップとして提供することとしました。

*1　NTT-ATがDX支援コンサルティングを強化
(リンク »)

*2　NTT-ATが「WinActor Data Driver」のラインアップ拡充
(リンク »)

■「WinActor Data Driver」の概要
「WinActor Data Driver」は、専門知識がなくても「WinActor」を用いたシステム間の連携を容易に実現します。APIの仕様変更発生時にも都度の対応が不要になり、WinActorシナリオの安定的な運用が可能となります。
また、WinActorシナリオへの組み込みも簡単に実施できるため、「WinActor」をご利用いただいている場合は、既存のWinActorシナリオもご活用いただけます。
「WinActor Data Driver」の概要は以下のとおりです。
[画像2: (リンク ») ]

※WinActorシナリオの作成には別途WinActorライセンスが必要です。
※DX支援ソリューション「WinActor Data Driver」
(リンク »)

■NTT-ATのDX支援コンサルティング
ペーパーレス・場所に依存しない働き方・IT環境整備・クラウドサービス活用や、「WinActor」の動作環境管理・シナリオ運用の再構築（運用管理設計、既存環境からの切替）など、DX推進に取り組む過程で、ツールの使い方や環境の変化に適応した以下のコンサルティングを提供します。

●「自らのDX」（自社やお客様の業務改革・業務効率化、DX推進サービス導入の経験）に基づき、お客様業務に寄り添い、実現に向けたアクションを支援
●「2025年の崖」への対応手法をはじめとした、企業におけるDX推進の最新知見を提供
●お客様の業務課題・ニーズに合わせ、連携各社をはじめとしたSaaS等サービス導入を支援
　さらに、「WinActorシナリオセンタ」や「WinActor Data Driver」の活用により、社内業務最適化をはじめとしたDX推進を強力に支援します。

※DX支援ソリューション「DX支援コンサルティング」
(リンク »)

■サービスの提供について
価格・サービスの詳細については、下記の「商品に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。

■今後の展開
NTT-ATは、今後もDX支援コンサルティングを通じ、「WinActor Data Driver」シリーズをはじめとしたサービスの提供を拡大することで、お客様のDX推進に関する業務課題を解決してまいります。

■WinActorについて【商品サイト： (リンク ») 】
WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAです。
Windowsアプリケーション・Webアプリケーションで行うさまざまなPC操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や複数システムにまたがるデータの投入を自動化し大幅な効率・品質・コスト改善につなげることができます。WinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして注目され、日本企業の業務にマッチしたRPAとして、金融業から物流・小売業まで幅広い分野の7,500社を超える企業に導入いただいています。大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。
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