東京(2023年2月10日発)- セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォーム*のプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、Microsoft インテリジェント セキュリティ アソシエーション(MISA) (リンク ») へ参加し、マイクロソフトの次のセキュリティ製品を同社の新製品「SecurityCoach」と統合することを発表します。
Microsoft Azure Active Directory
Microsoft Defender for Cloud Apps
KnowBe4とMicrosoftは、両社の製品を統合することで、リアルタイムなセキュリティコーチングをサポートして、危険な行動の低減を支援します。
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SecurityCoachは、ユーザーの危険なセキュリティ行動に対応したリアルタイムのセキュリティコーチングを可能にすることで、従業員の行動変容を実現し、全社を巻き込んだセキュリティカルチャーの醸成につなげることを支援します。SecurityCoachは、企業内にすでに導入されているセキュリティスタックを活用し、リアルタイムにコーチングキャンペーンを設定することができます。この設定によって、検出されたイベントに関連する適切なセキュリティコーチング(SecurityTip )をユーザーに即座に配信することが可能になります。
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KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、今回のマイクロソフトのインテグレーションについて次のようにコメントしています。
「KnowBe4は、組織のヒューマンファイアウォールの強化の一環として、テクノロジーパートナーとの連携を促進するテクノロジーパートナーのエコシステムを推進しています。多くのテクノロジーパートナー様とのパートナーシップのもとで、このテクノロジーパートナー・エコシステムは急速に成長しています。このたび、マイクロソフトがこのテクノロジーパートナーに加わりました。今回のマイクロソフトとのパートナーシップによって、KnowBe4は、マイクロソフトと連携して、新製品であるSecurityCoachとシームレスに統合できることを心から歓迎します。SecurityCoachは、危険な行動に対するリアルタイムのセキュリティコーチングとアドバイスを提供することを目的としています。このリアルタイムのコーチングは、エンドユーザーへサイバーセキュリティの行動リスクに気づきを与え、従業員の行動変容を実現し、全社を巻き込んだセキュリティカルチャーへとつなげることができます。KnowBe4はMicrosoftと積極的に協業します。これを通して、IT/セキュリティプロフェッショナルがすでに利用している市場をリードするシステムと私たちのプラットフォームを接続するAPIベースの統合を提供することで、新製品の展開を簡単かつ統一されたプロセスで実現します。」
MicrosoftのセキュリティGTM(Go to Market)ジェネラルマネージャーであるPhil Montgomery(フィル・モントゴメリー)氏は、次のようにコメントしています。
「Microsoft インテリジェント セキュリティ アソシエーション (MISA) は、世界中の最も信頼できるセキュリティベンダーで構成される活気あるエコシステムに成長しました。KnowBe4を始めとするこのメンバーは、サイバーセキュリティ・コミュニティ内でのコラボレーションへのマイクロソフトのコミットメントを共有します。この連携を通して、セキュリティ脅威に対してより迅速に予測、検出、対応できるようにMicrosoftのお客様を支援していきます。」
KnowBe4はステップバイステップの手順と推奨設定を提供することで、IT/セキュリティ担当者が実装プロセスにおいて迅速かつスムーズな統合とデータ同期を実現できるようにお客様を支援します。
KnowBe4は現在、エンドポイント、ネットワーク、アイデンティティ、クラウド、データセキュリティの各分野において、世界トップクラスの20以上のサイバーセキュリティ・プラットフォームと統合または連携しています。 (リンク »)
SecurityCoachについてさらに知りたい方は、www.knowbe4.com/securitycoach (英文) をアクセスしてください。
<KnowBe4について>
KnowBe4は、人的防御層(ヒューマンデフェンス・レイヤー)の形成・構成に重点を置く、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年12月現在、5万6千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。
*セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(19,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(350種のインタラクティブトレーニングモジュール、546種の動画トレーニングモジュール、1437種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(2022年12月27日現在)。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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