SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は自社SNS【Surfvote】上で「ChatGPTの登場は、宗教を衰退させるか?」について投票を開始しました。(投票〆切:2023年4月30日)
投票はこちらから (リンク »)
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◆Surfvoteとは?
当社が提供しているSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。SNS上では「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の回答を選んで投票に参加できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)することもできます。 (リンク »)
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◆本イシューの経緯
2022年11月に一般ユーザー向けにリリースされたChatGPTは約2ヶ月で1億人を突破しました。
ChatGPTとは、人工知能を活用した対話型のソフトで、ユーザーがチャット形式で質問すると回答してくれるシステムです。日本語にも対応しており、メールアドレスと電話番号でログインが可能、基本的なツールは無料で利用することができます。また文章の精度も高くなっておりAIの回答を「自分の言葉」のように利用することも比較的容易です。このChatGPTの普及は人々のあらゆる悩みを助ける存在として期待できる一方で、AIではなくあえて人が行う意義や価値がより問われる時代になります。その1つに「宗教」が挙げられます。
当社では作家・ジャーナリスト、正覚寺住職の鵜飼秀徳氏のもと、「ChatGPTの登場は、宗教を衰退させるか?」というイシュー(課題)を作成し投票を開始しました。 (リンク »)
◆ChatGPTに聞いてみた「ブッダならば、愛する者と死別する苦しみをどう解決しますか」
鵜飼秀徳氏によるとAIと仏教は「人々の悩み(分からないこと)をいかに、合理的に解決していくか」という点で共通しており、親和性が高いことが分かります。
鵜飼氏がChatGPTに「ブッダならば、愛する者と死別する苦しみをどう解決しますか」という質問をした際には以下のような回答が得られました。(一部抜粋)
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仏教にある「愛別離苦」(=愛する人と別れなけばならない苦しみ)についてネットでは簡単にその意味を調べることができます。しかしながらその解決法は(どのようにその苦しみから離れることができるか)まさに宗教者の専権事項であり、人が行う意義・価値が生まれる部分です。鵜飼氏はこのChatGPTの回答はその壁を超えたとする一方で、現時点では「テキストベースでの導き」が限界であることを指摘しています。
このように人工知能の普及により、私たちを取り巻く環境への影響が拡大しています。人が行う意義・価値を踏まえ、このChatGPTが宗教を衰退させる可能性があるのかSurfvoteで意見を求めています。
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◆Surfvoteで選べる選択肢
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◆参加方法(初めてご利用の方)
1.Surfvoteをクリック (リンク »)
2.選択肢をクリックするとログイン画面へ→簡単な情報を入れて新規登録(約1分で完了!)
3.選択肢を選んで、コメント入力(選択肢を選ぶのみも可能です!)
そのほか共感できるコメントに「いいね」するだけでも参加可能です!
投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。
Surfvoteを通じてあなたも自分の意見を投票し、社会をより居心地の良い場所に変えませんか?
より多くの方の参加をお待ちしております!
◆Polimill 株式会社
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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