ネットワーク可視化/自動化「NetworkBrain」とITシステム情報管理ソフトウェア「System Answer G3」の連携によるネットワークトラブルシューティング自動化ソリューションを提供開始

NTTアドバンステクノロジ株式会社

From: PR TIMES

2023-03-03 14:16

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東匡)は、現在提供中のネットワーク可視化/自動化製品「NetworkBrain」と、アイビーシー株式会社(以下:アイビーシー、本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤裕之)が提供するITシステム情報管理ソフトウェア「System Answer G3」との連携により、ネットワーク障害を検知したタイミングで自動的にトポロジマップ上への影響範囲の可視化およびトラブルシューティングを実行するネットワークトラブルシューティング自動化ソリューション(以下:本ソリューション)の提供を開始します。
本ソリューションにより、ネットワークの障害解析にかかる時間を短縮し長期停止に伴うリスク軽減に貢献します。



■本ソリューションの概要・効果
本ソリューションでは、ネットワークデバイスおよびサーバーを監視する「System Answer G3」による障害検知をトリガとして、異常が発生しているネットワークのトポロジマップ作成、ログ等の情報取得、通信経路の変更確認、影響範囲の可視化およびCLIコマンド出力ベースでのネットワーク正常動作の判断といったトラブルシューティングを「NetworkBrain」が自動的に実行します。加えて、異常が発生したデバイスの情報と共に「NetworkBrain」によるトラブルシューティング実行済みのマップにアクセスするためのURLを「Microsoft Teams」や「Slack」などのチャットツールに向けて通知することができます。
本ソリューションにより、トラブル発生直後のネットワーク状態を確認することができ、原因特定までの時間が短縮されることでさらなるネットワーク運用/管理の効率化が可能になります。

[画像: (リンク ») ]


●「NetworkBrain」とは
「NetworkBrain」は、動的に作成されるマップ上でネットワークの「可視化」「自動化」を提供し、運用の効率化、トラブルシュートの稼働削減およびナレッジ・ノウハウの蓄積を実現することでネットワーク管理者の手助けをするプラットフォームです。ネットワークサービスが適切に動作するための特定の要件をCLIコマンド出力ベースのモデルで定義することで、トラブルシュートにおいて知識や経験を必要とする「判断」まで自動化することが可能です。また、この自動化を定期的に実行し継続的に検証することで人的エラーによるネットワークのトラブルを予防します。

●「System Answer G3」とは
「System Answer G3」は、さまざまなシステムの状態を正確かつ詳細に把握することができるIT システム情報管理ソフトウェアです。監視対象は、社内のネットワーク/サーバーからデータセンター、プライベートクラウド/パブリッククラウド、仮想環境まで多岐にわたります。各種機器の稼働状況や性能情報を収集することにより、システム全体を包括して一元監視・予測・分析することが可能となります。


※ NetworkBrainはNetBrain Technologiesの登録商標です
※ System Answer G3はアイビーシー株式会社の登録商標です
※ 記載された会社名および製品名は各社の商標または登録商標です

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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