新規事業・研究開発テーマ創出の実働支援や、発明・知財の教育講座(eラーニング・動画)などを手掛けるTechnoProducer株式会社が、世界のイノベーションの動向を「お金の流れ」と「技術の流れ」の両面から読み解く『新規事業・起業・投資の羅針盤「イノベーション四季報(TM)」《2022年冬号》半導体ビジネスを生き抜く航海図』を発行いたしました。
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■イノベーション四季報™【2022年冬号】半導体ビジネスを生き抜く航海図
急速に技術革新が進む半導体業界において、「技術」と「ビジネス」の両面で最先端の情報を把握し、次の一手を打てる「プロフェッショナル」になるための「航海図」を提供します。
具体的には、iPhoneの制御や電気自動車のモーター制御に使われる半導体チップの設計思想と製造プロセスに加え、関連する企業の最新動向と経営戦略を分析した詳細なレポートとなっています。
重要な技術分野と、注目すべき企業(エッジ企業)のイノベーションの具体例を解説しています。
各章でわかること
◆第1章
・ICチップとパワー半導体の考え方と製造方法はどう違うか?なぜ同じ製造ラインではつくれないか?
・教科書に出ている「トランジスタ」とiPhoneのメインチップにも使われる「FinFET」の構造はどうつながるか?
・FinFETの製造工程を1工程ずつ分解するとどうなるか?
◆第2章
・なぜEUV露光装置は「500億円以上」もするのか?それでも買う価値があるのか?
・微細化が進む中でレジスト材料はどう変わるか?東京応化工業、JSR、東洋合成、信越化学はどう動く?
◆第3章
・TSMCのファウンドリビジネスモデルとは何か?なぜ時価総額でインテルを上回るほどの成長を遂げたのか?
・TSMCの特許に書かれた、FinFETの次に来るGAA(Gate-All-Around)の製造プロセスとは?
◆第4章
・フェイスブックやマジックリープもナノインプリントを活用する理由とは?
・EUV露光と比較したナノインプリントの圧倒的なメリットとは?
・ナノインプリントリソグラフィー(NIL)の最初のターゲットがNANDフラッシュメモリになる理由とは?
◆第5章
・インフィニオン、STマイクロ、ローム、Wolfspeedの戦略の違いとは?
・ロームのSiCパワー半導体チップの構造は第3世代から第4世代でどう進化したか?
◆第6章
・1990年代にインテル、2000年代にクアルコム、2010年代にTSMCが急成長した背景で何が起きていたか?
・スマホの特許戦争を制したクアルコムが自動車市場でも勝てる理由とは?
※今回の特集で調査した関連企業名リストも掲載しています
【目次】
1. 半導体プロセスの2大トレンドとチップの構造
2. ASMLのEUV露光技術
3. TSMCのビジネスモデルと技術戦略
4. ナノインプリント実用化の最前線
5. SiCパワー半導体のトップ4企業の比較分析
6. インテル・クアルコムのオープンクローズ戦略と半導体業界の構造変化の本質
執筆者
畑田康司(はただ・こうじ)
TechnoProducer株式会社 シニアリサーチャー
監修者
楠浦崇央(くすうら・たかひさ)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO 発明塾塾長
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最新情報を専門家の深さで、その日のうちに理解でき、調査レポートより経済的な新メディアです。
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企業の最新動向を「特許」や「論文」から分析し、整理してお伝えするので、情報を「集める時間」と「理解する時間」を一気に削減できます。
IR情報から収益構造などの情報を読み解き、技術情報との関連を分析するので「技術情報とビジネス情報がどうつながるか」を理解できます。
・︎ 業界の動向を知っておくために情報収集をしている
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■執筆者プロフィール
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畑田康司(はただ・こうじ)
TechnoProducer株式会社 シニアリサーチャー
農学系の大学・大学院で緑地・昆虫・植物ウイルスなど幅広い研究を行い、九州大学大学院・東京大学大学院でそれぞれ生物資源環境科学修士、農学生命科学修士を取得。
東京大学大学院所属時に「発明塾」に参加し、2件の発明が賞金獲得。卒業後、生産設備メーカーで機械設計・開発を行う。コーティング装置の開発プロジェクトでは安定性改善に成功し、10倍近い年間売上台数の増加に貢献。
「発明塾」での特許調査、特許分析や発明創出の経験を生かし、社内の知財教育セミナー主催、発明提案を行う。
その後、台湾に2年間駐在と米国・マレーシア等への長期出張を経験し、海外顧客の生産現場に入り込んでの装置改善に取り組む。2017年より医療機器ベンチャーで新規事業の立ち上げから生産ライン構築までを主導。 2019年よりTechnoProducer株式会社 シニアリサーチャーに就任。
■監修者プロフィール
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楠浦 崇央(くすうら・たかひさ)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO 発明塾塾長
京都大学工学部機械工学科卒。京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻修了。
1997年、川崎重工業株式会社入社。CP事業本部に配属され、大型オートバイのエンジン設計開発を担当。その後、株式会社小松製作所に入社、減速機事業部にて風力発電関連の新規事業開発を担当。2004年、MITの「世界を変える10大技術」に選ばれた超微細加工技術ナノインプリントの事業化を目指すスタートアップ「SCIVAX 株式会社」(独立行政法人 産業技術総合研究所 研究員兼務)を設立。
2008年、TechnoProducer株式会社設立。2008年11月には、ビル・ゲイツが出資し、50億ドル超を運用する世界初の発明投資ファンド「IntellectualVentures」(現Xinova)より、「アジアのTop発明家8名」に選出される。2010年発明塾を開設。新規事業・研究開発テーマ創出の実働支援や、発明・知財の教育講座(eラーニング・動画)などを手掛ける。これまで一部上場企業を中心に407社が導入。
2021年に『新規事業を量産する知財戦略 −未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!』を出版。AmazonのKindle版起業家カテゴリーでベストセラー1位を獲得。
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■東証一部上場企業を中心に、407社以上で導入されているサービスの調査ノウハウが活かされています
東証一部上場企業を中心に、新規事業を量産している「企業内発明塾(R)」をはじめとした発明塾で教えている調査ノウハウを活用し、知財・ビジネス・技術の観点からGAFAMの最新情報を分析したレポートです。
■お問い合わせ
TechnoProducer株式会社
メール public-relations@techno-producer.com
電話 050-3786-4941
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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