デル・テクノロジーズ、当会計年度第4四半期および通年の業績を発表

デル・テクノロジーズ株式会社

From: PR TIMES

2023-03-06 21:16



当資料は、2023年3月2日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文: (リンク »)

ニュースの概要
・通年の売上高は前年比1%増で過去最高の1,023億ドル、第4四半期の売上高は前年同期比11%減の250億ドル
・通年の営業利益は前年比24%増の58億ドル、非GAAPベースの営業利益は前年比11%増の86億ドルで、いずれも過去最高
・通年の希薄化後1株あたり利益は3.24ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は7.61ドル
・年間配当金を12%増やし、普通株式あたり1.48ドルとすることを発表

2023年3月2日、テキサス州ラウンドロック発:
デル・テクノロジーズは、2023会計年度(2022年2月~2023年1月)および第4四半期(2022年11月~2023年1月)の業績を発表しました。通年の売上高は、前年比1%増で過去最高の1,023億ドルでした。営業利益は前年比24%増の58億ドル、非GAAPベースの営業利益は前年比11%増の86億ドルで、いずれも過去最高となります。通年の継続事業の純利益は24億ドル、非GAAPベースの純利益は57億ドルでした。営業キャッシュフローは36億ドルでした。通年の継続事業の希薄化後1株あたり利益は3.24ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は7.61ドルでした。

第4四半期の売上高は、前年同期比11%減の250億ドルでした。営業利益は12億ドルで売上高に占める割合は4.7%、非GAAPベースの営業利益は22億ドルで売上高に占める割合は8.7%でした。第4四半期の継続事業の純利益は6億600万ドル、非GAAPベースの純利益は13億ドルでした。営業キャッシュフローは27億ドルでした。継続事業の希薄化後1株あたり利益は0.84ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は1.80ドルでした。

当四半期末における残存履行義務(RPO: Remaining Performance Obligation)は400億ドル、総前受収益は303億ドル、経常収益は前年比12%増の56億ドルでした。現金および投資は102億ドルで、2023年度は株式買戻しと配当により38億ドルを株主に還元しました。年間の配当金は12%増やして普通株式あたり1.48ドルとし、最初の四半期配当として普通株式あたり0.37ドルを、4月25日現在で株主名簿に記載のある株主に対して5月5日に支払う予定です。

2023会計年度第4四半期および通年の業績

[画像: (リンク ») ]


2023年度および第4四半期は、例年より1週間多くなっています。

デル・テクノロジーズの非GAAPベース財務情報の利用に関する情報は、下記「Non-GAAP Financial Measures」をご覧ください。特に記載がない限り、本プレスリリース内のすべての比較は前年比です。

各ビジネスユニットの概況

インフラストラクチャー ソリューションズ グループ(以下、ISG)の通年の売上高は、前年比12%増の384億ドル、営業利益は前年比35%増の50億ドルで、過去最高を記録しました。第4四半期の売上高は、前年比7%増の99億ドルで、8四半期連続で前年同期を上回りました。サーバーおよびネットワークの売上高は前年同期比5%増の49億ドル、ストレージの売上高は過去最高となる同10%増の50億ドル、営業利益は前年同期比40%増で同グループ売上の約15.6%となる過去最高の15億ドルでした。

クライアント ソリューションズ グループ(以下、CSG)の通年の売上高は、前年比5%減の582億ドル、営業利益は前年比12%減の38億ドルでした。第4四半期の売上高は、前年同期比23%減の134億ドルでした。法人向けの売上高は前年同期比17%減の107億ドル、個人向けの売上高は同40%減の27億ドルでした。営業利益は前年同期比42%減で、同グループ売上の約5%となる6億7,100万ドルでした。

主なハイライトは次のとおりです。
・新しい「Dell PowerEdge」サーバー( (リンク ») )で主力サーバー ポートフォリオを拡張 - エネルギー効率およびコスト効率を高めるとともに、データセンター、大規模パブリック クラウド、通信、エッジ ロケーションにわたり最大2.9倍のAI推論能力で、システムのさらなるインテリジェント化を実現
・「Dell Telecom Infrastructure Blocks for Red Hat( (リンク ») )」を含むテクノロジー エコシステムとソリューションの拡張 - 通信業界におけるオープンなクラウド ネイティブ テクノロジーの採用を促進
・ハイブリッド ワーク環境向けの製品( (リンク ») )をリリース
 ・「UltraSharp 6Kモニター」 - IPSブラックパネル技術を採用した世界初の6K解像度モニターとして、インテリジェントでセキュアなコラボレーション、より優れたシャープネス、より高いコントラスト比を実現
 ・「Dell Premierコラボレーション キーボード」 - 世界初のZoom認定キーボードで、専用のタッチコントロールがZoom通話の容易な管理を実現

経営幹部のコメント
・チャック ホイッテン(Chuck Whitten)/co-COO(共同最高執行責任者)
「2023会計年度は、厳しい環境の中でイノベーションに向けた動きを加速させ、シェアの増加を促進し、堅調な収益性を達成しました。その結果、過去最高の売上高1,023億ドル、ISGの過去最高の営業利益、過去最高の売上高384億ドルを達成できました。データが爆発的に増加しているとともに、ハイブリッドワークやマルチクラウド、エッジなどの複雑な環境で、お客様を継続してサポートしている当社にとって、長期的なトレンドは有利に働いています」。
・ジェフ クラーク(Jeff Clarke)/バイスチェアマン兼co-COO(共同最高執行責任者)
「変化し続ける環境の中、エンド ツー エンドのポートフォリオは、当社の競争優位性として実証されています。当第4四半期、ISGは8四半期連続の成長を実現し、売上高は過去最高の99億ドル、収益性も過去最高、またストレージの売上高も過去最高の50億ドルを達成しました。CSGでは、業界を上回る業績に向けて、PC市場で最も収益性が高い複数のセグメントに注力しています。お客様の支出の優先対象がシフトしたとしても、成長の機会を捉える準備は整っています」。
・トム スウィート(Tom Sweet)/CFO(最高財務責任者)
「当社は、規律あるアプローチを通じた企業経営によって、お客さまに価値を提供するとともに資本還元に対するコミットメントを果たし続けます。2023会計年度は、株主の皆様におよそ38億ドルの資本を還元し、2024会計年度には年間配当を12%増配します。これは、当社の長期的なビジネスモデル、また長期的な観点でキャッシュフローを生み出し、成長させていくことができる能力への自信を反映させた結果です」。

デル・テクノロジーズの非GAAPベース財務情報の利用に関する情報は、下記原文内の「Non-GAAP Financial Measures」をご覧ください。特に記載がない限り、本プレスリリース内のすべての比較は前年比です。
(リンク »)

■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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