介護ロボット・ICTをもっと、便利に使いやすく。自動司会進行システムを厚生労働省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフーム構築事業」のリビングラボ拠点でもある国立大学法人九州工業大学の「スマートライフケア共創工房」と連携開発。
”もっと「楽に」もっと「楽しく」”
TANOTECH株式会社(神奈川県平塚市 代表取締役:三田村勉 以下「TANOTECH」)が開発・販売する「非装着・非接触型モーショントレーニングツールTANO」は、施設スタッフの負担軽減と、利用者とスタッフの笑顔を目指し2013年より開発を続けています。
TANOを利用する事で、施設内でのレクリエーション業務の準備業務と実施負担は減りますが、司会が説明をする必要があるという事から司会進行業務の負担を自動化出来ないかと「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフーム構築事業」の開発体制のある「スマートライフケア共創工房」に相談させていただき、北九州市特別養護老 人ホームである社会福祉法人もやい聖友会の特別養護老人ホーム銀杏庵において高齢の入居者を対象に実証実験を行いました。
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相談に至った背景
教育と福祉のプラットフォームを目指す弊社の理念に、学生が主体で動くスマートライフケア共創工房に実用化に近い相談をする事で、開発過程を共創する機会を創出します。
提携の内容
・司会進行業務をより負担なくスムーズに実施するための実証・検証・開発を相談し、様々な仮説や相談の中、
画面内に司会者を登場させて司会業務を自動化させる開発を行います。
【既存機能】
多くのコンテンツから、機能訓練に合わせたコンテンツやお気に入りのコンテンツを自動で切り替える機能とQRコードでその指示を行える機能を実装済みで現在、介護現場等で活用中。
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【新機能】
メッセージ及び動画による司会進行をサポートする機能を実装し、QRコードを一つ読みとるだけで自動化。
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《ニーズ・シーズマッチング支援事業》について
企業の介護ロボット開発を支援することで、介護現場の真のニーズを汲み取った介護ロボットの開発を促進させることを目的としており、企業の相談内容に応じて介護現場の課題や実証フィールド等を紹介することで、企業の参入検討・開発・製品の普及を支援する厚生労働省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」の取り組みです
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《スマートライフケア共創工房》について
九州工業大学と北九州市により北九州学研都市内に整備された介護イノベーション拠点で、
令和2年度より厚労省介護ロボットプラットフォーム事業のリビングラボ拠点としても活躍しています。
所在施設: 北九州市立大学 ひびきのキャンパス
住所: 〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの2−5情報技術高度化センター2階
電話: 093-603-7738
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《(社福)もやい聖友会 銀杏庵 穴生倶楽部》について
「おたがいさまで笑顔がいっぱい」を基本理念に、
医療、福祉、そして、まちが一体となった、誰ひとりも孤立しない安全安心な次世代を育てられる
地域共生社会を目指して、地域の社協や自治会等と連携しながら、事業所の運営や活動を行っています。
住所:〒 806-0057北九州市八幡西区鉄王二丁目2番36号
電話番号:093-631-2100 FAX番号:093-631-7080
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《TANOTECH株式会社》について
笑顔の環境づくりを理念として社会福祉教育のプラットフォーム共創を目指します。
TANOTECH株式会社
住所 神奈川県平塚市宮の前1-4 パーレン平塚ビル5F
連絡先 TEL: 0463-73-5490 E-Mail:info@tanotech.jp
HP (リンク »)
代表者 代表取締役 三田村 勉
主な事業 TANOの開発・及び国内・海外販売
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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