【地域版SOIP 共創事例】松本山雅FC × DATAFLUCT、「サポーターのエコな行動によるCO2削減量可視化」の実証事業『松本山雅FC ゼロカーボンチャレンジ』を開始!

eiicon company

From: PR TIMES

2023-03-23 11:00

スポーツ庁 × eiicon company『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022』甲信越・北陸エリア採択。3月26日(日)ホーム開幕戦より。

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、スポーツ庁より受託・運営している、スポーツとあらゆる産業の共創でビジネス創出を目指すアクセラレーションプログラム『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022』甲信越・北陸エリアにて、サッカーチーム 松本山雅フットボールクラブ(運営:株式会社松本山雅、以下「松本山雅FC」)に採択された、株式会社DATAFLUCT(以下「DATAFLUCT」)との実証事業を2023年3月26日(日)より開始することを発表いたします。



[画像1: (リンク ») ]




 eiicon companyは、令和4年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」をスポーツ庁より受託。同庁や参加チーム、地域パートナーの皆様とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業の運営全般を強力にサポートしております。
※ SOIP:スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策。

■『松本山雅FC ゼロカーボンチャレンジ』実施概要
日常行動でのエコな行動をアプリで"可視化"。
ファン・サポーターから、地域、スポンサーと一体化した取り組みを目指します。
 ホームゲームでのゼロカーボンチャレンジマッチ*を目指し、松本山雅FCが昨シーズンから取り組むプロジェクト「good with YAMAGA」の今シーズン第1回目実施となる6月17日(土)カマタマーレ讃岐戦に向けて、DATAFLUCTが提供する、生活者のエコな行動をポイント化し好きな企業・団体と共に脱炭素アクションに参加できるアプリ「becoz challenge(ビコーズチャレンジ )」を活用し、日常行動でのCO2削減を"可視化"する実証事業を開始します。

*ゼロカーボンチャレンジマッチ:
松本山雅FC、ファン・サポーターのみでなく地域の皆さまと共に日常活動でのCO2削減を積み重ね、決められた試合(今期1回目は6月17日)で排出されるCO2の量とを相殺。その試合から出るCO2排出量を実質ゼロにしようという、ファン・サポーター起案による取り組み。

『松本山雅FC ゼロカーボンチャレンジ』

[表: (リンク ») ]



なお、本アプリへの参加促進として、参加登録イベント、参加ポイントを実施いたします。
1.参加登録イベントの実施
3月26日(日)(対 テゲバジャーロ宮崎 ホーム開幕戦)の試合会場である サンプロアルウィン 第1ゲート付近にて。当日会場で参加登録をしてくださった方は、松本山雅FCサイン入りグッズや松本山雅FCスポンサーグッズ、becozのノベルティなどが当たる抽選へ参加できます。
2.参加ポイントの実施
本アプリ参加によるエコな行動をポイント化。貯めたポイントは特別なプレゼントと交換できます。


■今後の展望
 ゼロカーボンチャレンジマッチの実現に向け、ファン・サポーターが楽しみながらエコアクションに参加し、自身の行動変容がチームの運営にも貢献していることを感じられる、新しい応援の形を目指します。
また、多くの企業が関心をもつ「脱炭素」に取り組む先進的なチームであることを対外的にアピールし、地域課題への取り組みを多くのステークホルダーと共に拡大します。


主 催 :株式会社松本山雅・株式会社DATAFLUCT
後 援 :松本日産自動車株式会社・松本ガス株式会社・松本事業株式会社・松本市・eiicon company・NICOLLAP
協 力 :環境省 脱炭素ライフスタイル推進室
詳 細 :becoz challenge  (リンク »)


■「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022」について
~スポーツは成長産業だ。~
 スポーツを核とした地域活性化を目指すべく、昨年より発足し、今年2年目に突入した「SPORTS BUSINESS BUILD」。日本の地域に点在する、少子高齢化や人口減少、交通インフラなどの課題は、スポーツが持つ可能性と掛け合わせることで、解決され、価値創造の種となる――。
今年度は『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022』を全国3地域(東海、北海道、甲信越・北陸)で開催。10のスポーツチーム/団体が参加しています。

「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022」
(リンク »)
[画像2: (リンク ») ]


『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022 KOSHINETSU-HOKURIKU』
(リンク »)
 甲信越・北陸エリアでは、「地域との一体感を強みに、甲信越・北陸の街で社会実装へ」をテーマに、ゆかりのある松本山雅FC(サッカー)、公益財団法人長野県スキー連盟(スキー・スノーボード)、信州ブレイブウォリアーズ(バスケットボール)が参加。共創によるビジネスアイデアを募集し、計3社の共創アイデアを採択いたしました。

提案プロジェクト名:「松本山雅エコ活アプリ“ゼロカーボンチャレンジ”スポンサープラン のご提案」
採択社:株式会社DATAFLUCT(東京都渋谷区)
参加チーム:松本山雅フットボールクラブ(松本山雅FC)
募集テーマ:地域に根差し地域と共に成長し続けるサッカークラブを目指す
[画像3: (リンク ») ]



■令和4年度スポーツ産業の成長促進事業
「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」について
 スポーツと他産業が連携することで、スポーツの場におけるオープンイノベーションを促進することは、スポーツへの投資促進やスポーツの価値高度化を図るとともに、他産業の価値高度化や社会課題の解決につながる新たな財・サービスを創出する社会の実現のためにも重要です。
 「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画・フォローアップ」(2022年6月 (リンク ») )においても、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携して取り組むまちづくりや高付加価値サービスの創出を促す「地域版SOIP」の構築を促進するため、2022年度中に3地域においてアクセラレーションプログラム等を支援して先進事例の形成を行います。
 本事業は、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携するアクセラレーションプログラムを通じて地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、地域版SOIPにより創出された事例等の海外展開についての検討を行います。


■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:   (リンク »)  「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」:  (リンク »)  事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー)  (リンク »)
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。  (リンク »)

■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務


※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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