CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、カントリー・マネージャー:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日CrowdStrike Falcon Insight for IoT(*1)を発表しました。拡張型モノのインターネット(XIoT)資産を保護するEDR(*2)・XDR(*3)ソリューションとしては世界初かつ唯一[1]となります。CrowdStrike Falcon(*4)プラットフォームを通じて提供されるこの新サービスにより、定評のあるクラウドストライクの保護、検知、対応機能をIoT、OT、医療機器、インダストリアルIoT(IIoT)など企業全体のコネクテッドデバイスに活用いただけます。お客様は同じプラットフォーム上で、組織におけるXIoT、ITエンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データをすべて保護できます。
[1] 2023年4月10日現在、クラウドストライク調べ
Gartner(R)社のレポートには、「2025年までに、資産集約型組織の70%がエンタープライズ環境とオペレーション環境の双方で、セキュリティ機能のコンバージェンス(収束)を行うことになる」と記されています。セキュリティチームは、このITおよびOTのコンバージェンスに伴って重要なインフラストラクチャシステムのセキュリティ対策を行う必要がありますが、XIoT資産との相互運用性がない従来のITセキュリティソリューションでは、脅威に対する防御と検知を効果的に行うためのコンテキストを得られず、オペレーションの中断を防げません。CrowdStrike Falcon Insight for IoTは資産に特化したコンテキストを収集・活用することで、組織ごとに、適切なXIoT脅威防御ポリシーと精度の高い検知機能をカスタマイズして提供します。これにより、OTデジタルトランスフォーメーションの安全な実現をサポートするとともに、オペレーションに深刻な悪影響を及ぼしかねない脅威を、オペレーションを止めることなく防ぎます。
CrowdStrike Falcon Insight for IoTのその他の機能は以下の通りです。
優れたXIoT脅威検知機能でリスクを低減: デバイスタイプ、OSバージョン、プロトコルなど、資産に関連するコンテキストを活用することで、ランサムウェアやプロジェクトファイルの不正な変更などの脅威を特定し、事業の継続性を大幅に改善します。
稼働時間を減らすことなく脅威防御機能をカスタマイズ: クラウドストライクの世界水準のAIを活用した脅威防御機能で脅威を発生源で阻止します。また、XIoT資産向けのカスタムポリシーの推奨でシステムの負荷を抑え、センサーの更新を容易に管理することを可能にします。
パッチ適用などの対策が困難な資産にも迅速かつ確実に対応: ホストやプロセスの封じ込め、オペレーションの停止を最小限にとどめるためのUSBデバイス制御など、統合された対応を通して脅威を迅速に封じ込めます。
ミッションクリティカルなXIoT資産との相互運用性を確保: クラウドストライクの軽量なシングルエージェントは、大手ICSベンダーによるミッションクリティカルなXIoT資産に関する厳しいテストをクリア。シンプルなデプロイメント、相互運用性、安全性を高く評価されました。
CrowdXDR AllianceパートナーおよびXIoTパートナーのサービスを高度に統合: Claroty社をはじめとするCrowdXDR Allianceパートナーのサービスを1つのコンソールに統合し、防御、検知、対応機能を大幅に強化しました。
クラウドストライクのプレジデントを務めるマイケル・セントナス(Michael Sentonas)は次のように述べています。「OTのデジタルトランスフォーメーションが進むなか、多くの組織が産業用制御システム(ICS)ネットワーク内のXIoT資産の保護のために、高度な攻撃を阻止し、複雑化したオペレーションに対処するなど、セキュリティ課題への対策に苦心しています。クラウドストライクは、独自技術を駆使したCrowdStrike Falcon Insight for IoTの提供を通じて、組織にとって喫緊の課題を解決します。業界をリードする(*5)EDR・XDRの保護対象を拡張してXIoT資産を侵害から守り、すべてのエンドポイントをもれなく保護します」
CrowdStrike Falcon Insight for IoTは日本を含む全世界のお客様にご利用いただけます。
その他のリソース
● CrowdStrike Falcon Insight for IoTについて詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください(英語のみ)。
(リンク »)
※この資料は、米国時間2023年4月11日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
ガートナー免責事項:
ガートナー、Market Guide for Operational Technology Security、Katell Thielemann(*6)、Wam Voster(*7)、Barika Pace(*8)、Ruggero Contu(*9)、2022年8月4日。 ガートナーは、Gartner, Inc. および/またはその関連会社の米国および国際的な登録商標であり、本リリースでは許可を得て使用しています。All rights reserved.
*1 Breakthrough XIoT protection(英語): (リンク »)
*2 EDR(エンドポイントでの検知と対応)とは: (リンク »)
*3 WHAT IS XDR?(英語): (リンク »)
*4 CrowdStrike Falconプラットフォーム: (リンク »)
*5 Awards and recognition(英語): (リンク »)
*6 Katell Thielemann(英語): (リンク »)
*7 Wam Voster(英語): (リンク »)
*8 Barika Pace(英語): (リンク »)
*9 Ruggero Contu(英語): (リンク »)
CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
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