各国大臣に向けて展示ツアーで説明
シーガイアコンベンションセンターの展示ブースでは、「地域資源の循環と多様な人材がつくる未来」「みどりの食料システム戦略の実現に向けたイノベーションの推進」「時代を超えて繋ぐ農業」「日本文化関係・その他」の4つをテーマに展示が行われました。アグリストは、「みどりの食料システム戦略の実現に向けたイノベーションの推進」エリアに出展しました。アグリストの自動収穫ロボット「L」は、宮崎県をはじめ日本や世界の食糧問題解決に不可欠であると要望を頂き、実用化・普及していくことで、人口減少等、農業という産業が抱える問題の解決につながることが期待されています。
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展示ブースにはピーマン自動収穫ロボット「L」と、PR動画、走路を取り付けたオーバル型フレームと環境システムを設置したビニールハウス、宮崎県総合農業試験場の協力のもと物のピーマンの木12株を用意しました。展示ツアーでブースに来訪頂いた各国の大臣や国際機関の代表者の方々、一般入場で来場された市民の皆様へ、実際にロボットが自動でピーマンを収穫する様子を実演しました。
G7宮崎農業大臣会合概要
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開催日程 2023年(令和5年)4月22日(土曜日)~23日(日曜日)
開催地 宮崎県宮崎市 シーガイアコンベンションセンター
参加国・機関 仏、米、英、独、日、伊、加(議長国順)、欧州連合(EU)
ピーマン自動収穫ロボット「L」とは
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農業用ロボットのピーマン自動収穫ロボット「L」は、ロボットに搭載されたカメラから得た画像をAIが認識し、2本のベルトで巻き込み式でピーマンを自動で収穫します。ぬかるみやでこぼこのある土耕ハウス内をワイヤー吊り下げ式で空中移動し、地面に影響されずに移動することができます。また、ロボットに搭載したカメラやセンサーから得られたデータを活用した農業を行うことにより、再現可能な農業を実現します。
今後の展望
アグリストは、2022年にロボット大賞 農林水産大臣賞を受賞し、本年1月にCES2023でイノベーションアワードを受賞するなど国内外から注目を集めています。現在、南九州を拠点にテクノロジーを活用した次世代農業を展開するなど、100年先も続く持続可能な農業の実現に向けて、ロボット開発だけでなく農業事業も行っています。今後も、5月、6月には海外での展示会に参加するなど世界展開を視野に入れ、新しい農業の未来に向けて邁進します。
AGRIST株式会社とは
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地元農家らが開催していた勉強会で「収穫時に人手が足りず困っている」という声から、農業用ロボット開発を2019年に着手。現在ではテクノロジーを活用した農業と、ロボットに最適化されたビニールハウスをセットにした、次世代農業パッケージを販売する。「100年先も続く持続可能な農業の実現」をビジョンに掲げ、食料課題を解決し全人類の幸福(ウェルビーイング)に貢献する。
【会社概要】
会社名:AGRIST株式会社
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東1-47-1
代表者:代表取締役 CEO 齋藤 潤一、CTO 秦 裕貴
設立:2019年10月
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事業内容:農業ロボット開発事業、次世代農場事業、AI開発事業
メール:info@agrist.com (広報 大澤)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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