■変更の理由
当社の事業内容は、AI 搭載のウェブマーケテイング支援プロダクトを提供する SaaS 事業、インターネット広告運用代行のマーケティングソリューション事業、AI による勝敗予想を展開するスポーツメディア「 SPAIA (スパイア)」 を開発・運営する SPAIA 事業、顧客課題を解決するための企画提案型受託開発事業です。データ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開してまいりました。
当社は、2023 年9月19日付「事業の一部譲受に向けた決議に関するお知らせ」のとおり、2023 年10月24日付で workhouse 株式会社の一部の事業譲受をいたしました。この一部の事業譲受により、AI 領域におけるコア人材を確保し新たな技術力を獲得できたことから、新たなプロダクト開発や AI 領域における研究開発が行え、新たな事業領域への進出が可能となりました。
今後は、当社の業容拡大に向け、2024年12月期において組織体制の見直しを行い、業績の更なる向上及び経営の安定化を図りながら、当社の強みである AI を用いたデータ解析力から顧客が求めるビジネスを実現していく考えでございます。
当社は、事業の柔軟性や対応力を強化することを経営戦略として位置付け、当社の更なる成長を目指すにあたり、本経営戦略に沿った事業の方向性や成長戦略をより明確に設定できるよう、またこれら経営戦略に沿った施策の取り組みに関する進捗状況や成果等を十分に可視化することを目的として、このたび事業セグメントを「プロモーション統括本部」と「イノベーション統括本部」の2事業に変更することといたします。
プロモーション統括本部では、既存事業の SaaS 事業とマーケティングソリューション事業(ネット広告事業へ名称変更)を統合し、更なるクロスセル比率を高め顧客単価の向上を図り、高収益の事業へと成長させていきたく考えております。
また、イノベーション統括本部では、既存事業の SPAIA 事業を新設するテクノロジー事業部に取込み、workhouse 株式会社からのプロフェッショナルエンジニア人材と連携し、スポーツメディアの更なる顧客満足度向上を目的としたシステム開発・サービス改善を行います。また、スポーツベッティング市場への参入に向け、あらゆるスポーツのデータを取扱い、そのデータを分析・予想をするためのベッティングシステムの開発を行い、DRAGON データセンターにおける収益モデルの創出を図る考えであります。この新設するテクノロジー事業部では、受託開発、医療DX および新規事業開発など、新たな事業領域への展開も進めていく考えでございます。
このように、グラッドキューブは、時価総額1,000億に向け、大きく舵を切ろうとしており、今回の組織改編は事業領域の拡充に向けた適切な手段であると認識しております。
なお、上記に記載した新設するテクノロジー事業部の新たな事業領域への展開については、2024年2月に公表予定の「2024年12月期 事業計画及び成長可能性に関する事項」において、詳しく説明していく考えでございます。
■変更の概要
■株式会社グラッドキューブ(証券コード:9561)について
当社の事業内容は、AI 搭載のウェブマーケテイング支援プロダクトを提供する SaaS 事業、インターネット広告運用代行のマーケティングソリューション事業、AI による勝敗予想を展開するスポーツメディア「 SPAIA (スパイア)」 を開発・運営する SPAIA 事業、顧客課題を解決するための企画提案型受託開発事業です。データ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開しています。
所在地 :大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
代表者名:代表取締役 CEO 金島 弘樹
事業内容:SaaS 事業・マーケティングソリューション事業・ SPAIA 事業
公式HP : (リンク »)
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