スコープ変更管理

プロジェクト管理用語。スコープ変更管理の目的は、承認済みのスコープの文章や要件に対する変更を管理することだ。スコープはプロジェクト定義(憲章)のスコープの節、およびより詳細なビジネス上の要求事項の中で定義され、承認される。プロジェクトの途中でスコープまたはビジネス上の要求事項が変わる場合(通常、これはクライアントから追加の要求があったことを意味する)、それ以前のコスト、工数、期間に関する見積もりは通用しなくなるかもしれない。スポンサーがプロジェクトスコープに新しい作業を追加することに同意した場合、プロジェクトマネージャは、この追加作業分を反映するために、現在の予算や締め切りを変更してよい(通常は増える)と期待する権利がある。この新しいコスト、工数、期間の見積もりは、承認された目標になる。

スコープ管理を行うと、クライアントに「ノー」と言う必要があると考え、不安に感じるプロジェクトマネージャーもいる。しかし、スコープを管理とは、スポンサーからプロジェクトスコープの変更を伴う決断を引き出すための手段だと考えるべきだろう。

キーワードアクセスランキング

  •  Linuxとは、1991年にフィンランドのLinus Torvalds氏が開発した、UNIX互換のOSである。Linuxとはカーネル...(続きを読む)

  • Amazonが提供する「Amazon Simple Storage Services(S3)」というクラウドストレージサービスのこと。...(続きを読む)
  • IT企業が年明けに発表する経営トップによる所感。毎年数多くの年頭所感が寄せられ、総覧するとその年のトピックが見えてくる。...(続きを読む)
  • 「Infrastructure as a Service」の略称。CPUやメモリなどのコンピュータの仮想的なリソースをネットワーク経由で利用...(続きを読む)
  • 企業内外の膨大なデータから有益な情報を見つけ出そうという動きを「ビッグデータ」という。企業の内側に存在するデータベース(構造化データ)などは...(続きを読む)
  • 「人工知能」が何なのかについての明確な定義は存在しない。人工知能学会のウェブサイトでも、人工知能の定義そのものが「議論の余地がある」とされて...(続きを読む)

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]