~ QoS機能を活かし公平なサービス提供を実現 ~
■技術力と品質の高さで急成長を遂げる「IIJ GIO」■
株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は、日本で初めてインターネットの商用化を目的として設立された企業である。20年に及ぶ同社の歴史は、まさに日本のインターネットの歴史そのもの。技術力やサービス品質の高さにも定評があり、業界のリーディング・カンパニーとして躍進を続けてきた。
同社プロダクトマーケティング部 GIOマーケティング課長の神谷修氏は「IIJ=インターネット・サービス・プロバイダというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実は現在の売上に占める割合は1/4程度。残りの3/4は、ネットワーク・インテグレーション、システム・インテグレーション、アウトソーシング、クラウドなどの事業で構成されており、総合的なネットワーク・ソリューションプロバイダとしてビジネスを展開しています」と説明する。
その中でも大きな柱となっているのが、2009年に発表されたクラウドサービス「IIJ GIO」だ。神谷氏は「現在では企業数にして700社、1,100以上のシステムに対してサービスを提供しています。売上もこの1年間で5倍以上に増えるなど、順調に成長を続けています」と続ける。
サービス開始からわずか2年あまりで、日本を代表するクラウドサービスに発展したIIJ GIOだが、その最大の強みとなっているのがサービスのカバレッジの広さだ。手軽に導入できるレディメイド型のサービスから、プライベート・クラウドのインフラとしても利用できるオーダーメイド型サービスまでフルラインのサービスを用意。サービスメニューの内容もSaaS、PaaS、HaaS/IaaSとバラエティに富んでいる。
「サービス品質の高さと安定した稼働実績、それにコストパフォーマンスの高さもIIJ GIOの大きな特長。サービスをご利用頂いているお客様からも、『IIJ GIOなら高信頼なICTインフラをリーズナブルな費用で構築できる』と高くご評価頂いています」と神谷氏は胸を張る。
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2012-10-31