【EMCジャパン Tech Communityサイト】EMC PowerPath/VEによるVMware向けEMCパフォーマンス最適化

EMCジャパン株式会社

2010-03-24

このホワイトペーパーは、EMCコーポレーションが提供しているホワイトペーパーの日本語翻訳版です。


■目的■


この「高度なテクノロジー」ホワイト・ペーパーでは、EMC PowerPath/VE 5.4のテスト済みの機能およびパフォーマンスを向上させるためのテクノロジーを説明します。
また、EMC PowerPath/VEのパフォーマンスと信頼性を、次のVMware NMP(Native Multipathing)テクノロジーのパフォーマンスと比較しています。
 ・ MRU(Most Recently Used)
 ・ 固定
 ・ ラウンド・ロビン


■対象読者■


このホワイト・ペーパーは、ITプランナ、仮想化アーキテクト、管理者など、EMCプライベート・クラウド環境の評価、取得、管理、運用、設計に携わっているEMC社員、パートナー、お客様を対象としています。


■エグゼクティブ・サマリー■


【ビジネス・ケース】


データセンターのマネージャは、次を実現する手段として仮想化を利用します。
 ・ コストを削減する
 ・ 効率性を向上させる
 ・ 必要なサービス・レベルを提供する


仮想データセンターでは、物理サーバ統合によって次が実現します。
 ・ データセンターの貴重なフロア面積を再利用する
 ・ より高い使用率を実現する
 ・ 運用効率を上げる
 ・ リソースおよびアプリケーションの可用性を向上させる


仮想データセンターが拡大すると、サーバとSANストレージ・リソース間の物理接続がさらに重要になります。


【製品ソリューション】


EMC PowerPath/VEは、VMware NMP(Native Multipathing)と比べて、より優れたパフォーマンスと信頼性を提供します。PowerPath/VEによって次が実現します。
 ・ 優れたロード・バランシング
 ・ 迅速なパス・フェイルオーバー
 ・ デバイスの優先順位付けテクノロジーの向上


PowerPath/VEは、次の機能によって仮想データセンターを強化します。
 ・ FCおよびiSCSIの両方を介したパフォーマンス予測
 ・ VMware NMPよりさらに優れた信頼性
 ・ フェイルオーバーおよびフェイルバック機能


【重要な結果】

EMC PowerPath/VEテストの結果を次に示します。
 ・ PowerPath/VEは、FCまたはiSCSIを使用して複数のパスにわたって優れたロード・バランシングのパフォーマンスを提供する。PowerPath/VEは、追加構成なしですべてのデバイスI/O、パス選択、フェイルオーバーをシームレスに統合し制御する。
 ・ VMware NMPでは、特定の構成パラメータを指定してパフォーマンスを向上させる必要がある。


続きはこちらから >> (»リンク)


EMCジャパンのTech Communityサイト (»リンク) では、ストレージや情報管理に関する最新技術を多数紹介しています。

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