毎週、数社が見学に訪れるという、噂のプライベート・クラウド・パッケージ「Vblock」。その注目される実機と現場は、予約をして気軽に見学ができます。場所はシスコ東京本社の検証センター、通称CPOC(Customer Proof of Concept)。
さっそくミッドタウン・タワーの21階を訪れ、シニアシステムズエンジニアである村松庸子さんに「60分Vblock体験ツアー」をお願いしました。
検証センターCPOCの一番手前のラボに設置されている「Vblock」。奥にはカスタマー・ラボがあり、お客様やパートナー企業に開放し、1〜2週間にわたって実機での導入検証が行える。
■60分 Vblock体験ツアー■
【おさらい:Vblockとは】
昨年11月に発表されたシスコ、EMC、VMwareのVCE3社連合が互いの先端技術を融合して開発した、クラウド・コンピューティングのためのインフラ・パッケージ。日本でもすでに8社の代理店やSIer企業が販売パートナーとなり、企業のクラウド化を支援している。
【Tour 1】まず学ぶツアー
通常は、検証センター内においてラボ・ツアーを行う前に、別室で3社製品によるVblockの構成や使われている先端テクノロジーについてレクチャーがありますが、今回は割愛して、いきなり実機見学へ。
【Tour 2】動いている!Vblock
すっきりしていてコンパクト、サーバやストレージのラックと変わらない印象ですが、この実機は実際に稼働していました。また、訪れる多くのお客様は、「パッケージ化されたクラウド基盤だから、ブラックボックスになっていて中の構成を見られないと思っていましたよ...」という声も多いそうです。そこで、隣のラックではシスコのUCSサーバを引き出してコア部分を目で確認できる工夫も!
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2012-10-31