開催場所: 東京
開催日: 2006-04-11~2006-04-12
申込締切日: 2006-4-7
ライフサイクル管理技術の総合コンファレンス(第6回UMLフォーラム)開催!
~設計・開発・運用フェーズのモデルベースのライフサイクル管理技術を徹底解説~
モデル駆動のパラダイムは、多様な開発・運用環境の連携により、アプリケーション開発というフェーズにとどまらず、ビジネスモデリングからITシステム設計・実装・試験・運用のライフサイクルすべてにわたるプロセスの可視化とコントロールをサポートすべく発展を遂げてきました。
ITは本来、ビジネスやものづくりを支援するためにありますが、近年ではIT化の進行によりむしろリスクやコスト、品質などで否定的側面が顕在化してきたことも事実です。企業活動や製品技術と複雑に絡み合ったITを制御するには、エンジニアリングの基本に立ち返り、モデル(設計)を中心に可視化する以外の選択肢はありません。
幸いにして、ビジネスとIT、ものづくりとITをモデルによって統合的に可視化、管理するための環境は急速に進化しています。しかし、それを目的のために使いこなすには、様々な職種のビジネススタッフやエンジニアの連携が必要です。
本コンファレンス(LiM Tec)は、個々の技術にフォーカスするイベントとは異なり、ビジネスとITに関わるすべてのプロフェッショナルが、ビジネスに価値をもたらす情報とIT情報の両方を提供することを目的としています。ITライフサイクルを構成する技術や産業/分野別の応用を対象とし、最新のモデルベースのライフサイクル技術に関する世界初のコンファレンスです。
開発者、プロマネ、アーキテクトといった開発現場のリーダー層、および情報システム部門、ビジネスマネージャー、コンサルタント、CIOといったビジネス(業務)現場の意思決定者の方向けに、セミナー、BPMワークショップ、夜のパネル(BOFトーク)など多彩な内容をそろえてございます。ぜひご参加下さい。
会期:2006年4月11日(火)、12日(水) 11日:9:30~/12日:10:00~
会場:秋葉原コンベンションホール
主催:オブジェクトテクノロジー研究所(OMG日本代表)
参加:有料(基調講演など一部無料)
登録:WebサイトまたはFAXにて受付中
公式サイト: (リンク »)
主なゲスト講師:アンドリュー・ワトソン(OMG副会長)、菊島靖弘(SEC/IPA)、スティーブ・メラー(メンターグラフィックス)、ローレント・バルメッリ(IBMワトソン研究所)