開催場所: 東京
開催日: 2006-12-08
申込締切日: 2006-12-7
情報化社会として発達した現代。組織での情報の流れが複雑になり、情報を管理することが必要とされています。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)は情報セキュリティを適切に保つ仕組みを構築している組織に与えられる認証取得。2008年には金融商品取引法(日本版SOX法)の施行も差し迫り、ISMSの構築は内部統制の有効手段としても、ますます注目を浴びています。
今回のセミナーでは、ゲストを交え、効果的に組織に浸透する情報セキュリティのあり方をご紹介します。(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)の情報マネジメント推進センターISMS制度推進室室長高取氏による、ISMSの今後の展望、企業に求められる対策の解説。今年6月にISMSの国際規格「ISO/IEC27001」の認証を取得した兼松エレクトロニクス(株)の立花氏からは、情報活用とリスクマネジメントのバランスを考えたソリューションのご紹介。弊社のマネジメントコンサルタント宮崎からは、PDCAサイクルの行き届いたISMS構築手法の解説。さらに、ISMS構築、運用時の負担を大幅に軽減する、リスクアセスメント運用支援ソフト「リスク管理すいすいISO27001」の製品解説とデモも行います。すでに認証取得された組織のご担当者様、今後、ISMSを取得する方には必見のセミナーです。
<セミナー内容>
■ 1. 基調講演「ISMSの現状と今後の展望」 50分
(財)日本情報処理開発協会 ISMS制度推進室 室長 高取 敏夫 氏
■ 2. 実践!ISMS構築手法と運用課題解決集 50分
(株)JMCリスクマネジメント 執行役員 宮崎 亮
■ 3. 実装!ISMSに効く
リスクマネジメントを考えたソリューションのご紹介 30分
兼松エレクトロニクス(株) 立花 直紀 氏
■ 4. リスクアセスメント運用支援ソフト
「リスク管理すいすい ISO27001」のご紹介 30分
(株)JMCリスクマネジメント シニアコンサルタント 嘉代 賢嗣
------------------------------------------------------------------
※個人様、コンサルティング業者様のご参加はご遠慮いただいております。