サーバ/ストレージアーキテクチャもソフトウェアディファインドの時代へ~ 「Dell PowerEdge FX」に見る次世代ITインフラのかたち

より進化するIT活用と企業のITインフラの間に深刻なギャップが!

 ソフトウェアディファインド──この考え方は、ネットワークやデータセンターをはじめITの様々な領域でかつてない柔軟性とダイナミズムをもたらしつつある。そうしたなか、サーバ/ストレージ/ネットワークアーキテクチャにおいてソフトウェアディファインドの世界を目指しているのが、デルが提唱しているコンバージドインフラストラクチャだ。

 現在、企業をめぐるIT環境には劇的な変化が次々と訪れている。クラウドが全体の80%に及び、データセンターのトラフィックは急増。またモビリティの進展でスマートフォンユーザーの年間労働時間は非ユーザーより平均240時間長くなったという。そして2016年にはサーバ全体の80%が仮想化されると見られている。


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 そうした急激な変化にも関わらず、現在もなお導入後4年以上が経過した古いサーバが32%も使われており、それらは低い性能にも関わらずサーバ全体の65%もの電力を消費しているのが現実だ。さらに、企業のIT投資のうち運用投資が74%を占めていることから、ビジネスの変化に合わせ柔軟かつ機敏に価値あるIT投資を行うことが難しくなっているのである。

 こうした深刻な課題を解決すべきか。その解としてデルが提供開始したのが、「ブレードモジュール+2Uシャーシ」というコンパクトなコンバージドインフラストラクチャ製品「Dell PowerEdge FX」である。これまでインフラ中心だったデータセンターをITサービス中心のデータセンターへと変貌させる力を秘めるものだ。

 そこで本稿は、スモールスタートで素早いビジネス展開を可能にするPowerEdge FXの具体的な特徴について解説していく。ぜひログインして、以下続きに目を通していただきたい。

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提供:デル株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2015年2月28日
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