グラフィックスアクセラレータ

用語の解説

グラフィックスアクセラレータとは

(グラフィックスアクセラレータ)

 直線やbitbltなどのグラフィックス描画機能、カーソルの表示機能などをハードウェアで行なえるようにしたグラフィックスチップ。

 初期のグラフィックスカードでは、フレームバッファタイプのものが主流だった。 このフレームバッファタイプのディスプレイカードでは、たとえば直線の描画なら、直線のピクセルパターンをCPUが算出し、その結果をグラフィックスメモリに描き込む。 CPUから見ると、グラフィックスメモリがバッファのように見えるためにこの名前がついている。 フレームバッファタイプの代表的なグラフィックスチップとしては、高速なVGA性能で一般に普及したTseng社のET4000がある。  これに対し、描画処理をCPUではなく、グラフィックスチップで処理できるようにしたのがグラフィックスアクセラレータである。 CPUから送られた命令をグラフィックスチップがピクセルパターンとして展開し、グラフィックスメモリに描画する。 このほかグラフィックスアクセラレータは、グラフィックスメモリ間での高速なbitblt機能を持つ。 これは、Windowsのようなマルチウィンドウ環境において、ウィンドウの移動などを高速に行なえるようにする。 またオフスクリーンメモリをキャッシュとして使用できるようにしたものも多い。 このようにグラフィックスアクセラレータを使えば、CPUからグラフィックスデバイスに送られるデータが減少し、バスの負担を軽減させることができる。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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