ファイルサーバアクセスログ監視ツール 「Ci-Audit for File Server」

サイバネットシステム株式会社 

2009-05-11

Ci-Audit for File Server(CiA)は、セキュリティ監査で必要となるサーバ上のファイルへのアクセスログを取得するツールです。アクセスログを取得するだけはなく、検索・絞込み、禁止操作へのアラート設定やサーバのセキュリティ監査までもカバーしています。クライアントPCにはエージェントなどの導入が不要ですので、ユーザに負荷をかけずに運用ができます。

製品概要

「Ci-Audit for File Server (CiA)」はセキュリティ監査で必要となるサーバ上のファイルへのアクセスログを取得するツールです。個人情報保護や内部統制への対応などITシステムのログ監査は企業活動にとって必要不可欠な要件となっていますが、取得したログの管理や活用などはIT管理者にとって難しい課題です。CiAはログ管理が抱える問題に対し、以下3つのポイントに着目して開発された製品です。
 
 
●監査が必要な対象を絞ってシンプルに
ファイルサーバは顧客情報や機密情報など社内の重要な情報が格納される場所です。CiAは監査対象をファイルサーバのみに絞ることでIT管理者の付加を軽減します。
 
 
●高精度なアクセスログの収集
監査対象サーバに独自開発のエージェントをインストールすることにより、Windowsイベントログだけでは把握できないファイルに対しての詳細な操作内容を取得します。収集したアクセスログは様々な検索条件で抽出でき、特定のファイルに対して操作履歴を簡単に把握することも可能です。また、指定した条件に合致するファイルアクセスがあった場合、IT管理者にメールで通知するアラート機能も実装しています。
 
 
●低価格での導入が可能
従来のファイルサーバアクセスログ取得製品は高額な製品が多く、予算が潤沢な企業でなければ導入が難しい状況でした。CiAは「1ライセンス」からの購入が可能ですので、部門単位での導入など柔軟なログ監査運用を実現します。
 
 

製品関連情報

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]