製品概要
HULFT は、TCP/IPを利用して、企業間、企業内のデータ連携を行うファイル転送ミドルウェアであり、1992年の発売以来、6000社以上の企業に導入され、ファイル転送データ連携の国内デファクトスタンダード製品となっている。
<主な特長>
?マルチプラットフォームに対応し、異機種間のコードの違いを吸収することができる。
?ログ管理や転送前後のジョブ連携機能、障害時の自動再配信など、高い運用管理性が確保できる。
?データの暗号化、送達確認、ユーザや相手先ホストの権限設定など、確実でセキュアなデータ連携を実現できる。
よりセキュアによりスピーディに進化したHULFTのVer.7が2008年リリース。主な新機能として、AES暗号や操作ログ出力、転送スピードの最大150%向上など様々な改善が図られている。
特徴
<主な機能>
・マルチプラットフォームのそれぞれの機種に合わせたコード変換を自動で実行
・ネットワーク負荷を軽減する間欠転送、データ圧縮転送
・複数ファイルの一括転送、複数箇所への同時集配信、ファイルの世代管理
・異常個所からのチェックポイント再送、障害時の自動再配信
・業務処理との連携を考えた集配信前後のジョブ起動、メッセージ送信、リモートジョブ実行
・転送データの暗号化
・不正アクセス、操作ミス防止機能
・集中管理機能
・データが確実に届いたかどうかの送達確認
・転送データの暗号化
・信頼のHAクラスタ対応 など