地震大国日本の中でも、大きな被害をもたらすマグニチュード 8 級の大地震がいつ発生してもおかしくないと警戒されている静岡県は、静岡市にある県庁舎内に「危機管理センター」を設置して、震災などの災害発生に備えている。
震災が発生した場合、被害状況をいち早く判断し対策を実行する必要があるが、今までは、電話やファックスう、総合行政ネットワークなどで情報を集めて判断をしていた。しかし、それでは経験の高い人でないと現地の被害レベルを判断することが難しかった。
このような状況の中、被害状況を瞬時に把握するべくGoogle Earth Enterprise Serverが導入された。
本ホワイトペーパーでは、静岡県庁のGoogle Earth Enterprise Server活用事例を紹介する。
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