ワークスタイルの多様化や、会計基準変更、消費増税など会計を取り巻く環境が変化している中、企業は会計システムに対してどのようなニーズを持っているのか――。
本資料は、企業における会計システムの現状を把握するために、ミロク情報サービスとZDNet Japanが実施したオンラインアンケートの結果をまとめたものだ。今回のアンケートは2014年に続いて2回目で、企業会計システムの最新トレンド、会計システムに対するセキュリティ対策のほか、前回調査からの傾向変化も記載されている。
例えば、利用中の会計システムの内部統制対応を問う設問では、「内部統制の支援機能を備えている」(20.3%、前年17.4%)、「一部、内部統制を支援する機能がある」(19.6%、前年17.6%)と、内部統制の支援機能を備えたシステムを導入する企業が増加傾向にあることがわかった。
そのほか、「利用中のシステムと他の業務システム(給与・人事・販売)とは連携されているか?」「利用中の会計システムでワークフローを導入しているか?」「利用中の会計システムのセキュリティを確保するために、どのような内部統制対策、セキュリティ対策を行っているか?」などの設問のほか、アンケートを総括して、今求められている会計システム像を紹介している。
財務会計担当者、経営層にとって有用な調査結果となっている。ぜひ、ダウンロードのうえ、詳細をご覧いただきたい。
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