グローバル環境を勝ち抜くうえでの大きなカギは社員の生産性向上にある──。この考えの下、半導体ソリューション大手のルネサス エレクトロニクスは、全社を挙げてワークスタイル変革に取り組んできた。それを下支えするIT環境整備として、2014年にコミュニケーション基盤を刷新したほか、2015年7月の新オフィスへの移転を機にフリーアドレス化/ペーパーレス化を実施した。
これらの施策の“総仕上げ”として取り組んだのが、全社のPCをワークスタイル変革に資する新しいPCへと切り替えることだった。新PCの選定にあたって同社が重視したのは、性能、堅牢性、可搬性、セキュリティのあらゆる面で優れたPCであることだった。それらの要件が満たせなければ、社員の誰もが場所を問わずに効率的に仕事をこなし、かつ、他者との円滑なコミュニケーションを図るという、「ワークスタイル変革のためのIT環境」を実現できないからだ。
製品選定を経て、レノボの12.5型高性能モバイルPCであるインテル® Core™ プロセッサー搭載の「ThinkPad X260」で国内拠点の全PCを統一することを決定。またグローバル拠点のPCについても、レノボ製品を標準機として採用し、各拠点の業務内容や通信事情を加味して、X260とコンパクトPCの「ThinkCentre M700」、さらには15.6型モバイルPCの「ThinkPad L560」を組み合わせることにした。
本資料では、ルネサス エレクトロニクスがレノボ製品を選定した経緯や、どのようにワークスタイル変革に生かされているか、レノボ製品に一本化するメリットなどを紹介する。ぜひダウンロードのうえ、詳細をご覧いただきたい。
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