CISO(セキュリティー最高責任者)をはじめとした、セキュリティーの専門家に蔓延するモバイルフォビア(モバイル恐怖症)。
企業の情報セキュリティーに携わる人間であれば、誰も多かれ少なかれモバイルフォビアに侵されているといっても過言ではありません。
企業の競争力を向上させるテクノロジーの代表とも言えるモバイル。しかしセキュリティー担当者にとっては恐怖の対象なのです。
想像してください。もしあなたがセキュリティ担当者で、次のような連絡をうけたとしたら・・・。
「CFO が空港でスマートフォンをなくしました。財務データに加え、独立分離子会社の合弁計画が全部入っているそうです対応お願いします。」
きっと貴方は対応をしながら、こう思うのではないでしょうか。
モバイルでの業務を全面禁止にしたい。
しかし、様々な業務がモバイルに対応し、それが企業競争力の源泉となっている今、それは現実的な選択肢ではありません。
本書では、モバイル活用が一般化した今の企業活動におけるリスクを示唆するとともに、非常に困難にみえるモバイルセキュリティーの世界において、いかにセキュリティー対策を講じていけば良いのかを紹介します。
-目次
第 1 章: CISOと「モバイルフォビア
第 2 章: はぐれデバイスの恐怖
第 3 章: ビジネスと個人の世界がぶつかり合う恐怖
第 4 章: モバイル・アプリ攻撃の恐怖
第 5 章: 大量の管理されていなデバイス恐怖
第 6 章: 前兆を見落とす恐怖
第 7 章: モバイルフォビアの治療法発見
本書が企業のモバイルセキュリティー管理の一助になれば幸甚です。
詳細は資料をダウンロードの上、ご参照ください。
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