ホワイトペーパー

Yahoo! JAPANがデータベースインフラのリプレースにあたり「高速性」以外に重視したものとは?

日本アイ・ビー・エム株式会社(Storage_Flash) 2016-10-12

あらゆるサーバに対して、大量のデータを迅速かつ効率的に供給するためには、データベースインフラの要となるストレージシステムの役割が非常に重要になります。つまり、高性能で信頼性の高いストレージシステムがデータベースサービスの安定的な提供には不可欠と言えるでしょう。

 日本最大のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーは、月間630億ページビュー(PV)という膨大なアクセスを誇っています。「Yahoo! JAPAN」にとって重要性が高い200を超えるデータベースには約70TBものデータが格納されており、すべてが高い頻度でアクセスされているホットデータとなっています。

 ヤフーは2012年に導入された従来のデータベースインフラのリプレースにあたり、ストレージの全容量をフラッシュメモリでまかなうオールフラッシュストレージ「IBM FlashSystem 900」を採用しました。なお、ストレージの選定にあたって同社が重視した要素は、高速性だけではありませんでした。そして、オールフラシュストレージを導入したことで、従来のストレージシステムのボトルネックを解消して、安定的なサービス提供を実現しています。

 本事例では、性能の向上とサービスの安定化、メンテナンス性の向上、運用コストの削減を目指したヤフーの「IBM FlashSystem 900」導入プロジェクトの全貌を、多くの関係者の発言を交えながら紹介します。

CNET_IDでログインして資料をご覧ください

CNET_IDはCNET Japan/ZDNET Japanでご利用いただける共通IDです

パスワードをお忘れですか?

CNET_IDをお持ちでない方は
CNET_ID新規登録(無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]