そう、鞄の中にある多くはデジタル化されている。その傾向は、さらに進むと思う。手帳は、携帯電話、スマートフォン、PDAにより代替は可能である(手帳は、すぐ予定を見ることができ、メモを記入できるので、まだ使っているが)。
文庫本も、電子化される可能性が十分である。アマゾンのキンドルという電子書籍リーダーが、米国で評判を呼んでいるし、日本でもケータイ小説が人気である。近々、表現力が優れ、コンテンツも豊富で、ネットの特性を活かした電子ブックが登場するかも知れない。そうなれば、即購入だ。ただし、名刺入れは、携帯電話やPDAでプロフィールを交換することは可能であるが、ビジネス習慣が変わらない限り、残りそうである。
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