インターネットから電子ファイルとしてプログラムをダウンロードする場合、そのプログラムの開発元や配布元がなりすまされていたり、プログラムが改造されたりするリスクがあります。
コードサイニング証明書は、電子署名技術の利用により、プログラムの開発元組織の実在性とコードの安全性に関する情報をプログラムと一緒に利用者に提供することを実現し、インターネット経由でのプログラム流通・配布上の問題点を解消する手段となります。
昨今では、セキュリティ機能が向上したクライアント環境も普及しつつあり、ユーザがプログラムをインストールする際に警告画面が表示されたり、プログラムの安全性を確認するための機能が盛り込まれたりするなど、コードサイニング証明書によるプログラムへの電子署名の重要性はますます高まりつつあります。
当ホワイトペーパーでは、電子署名する対象ファイルや署名ツールによって提供されている代表的な三種類のコードサイニング証明書を紹介しています。
是非、ダウンロードしてご覧下さい。
ホワイトペーパー