独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は「2010年版 10大脅威 あぶり出される組織の弱点!」を公開した。その中で上位に位置するウェブサイトの改ざんなど広範囲への影響につながるサーバの問題をどう解決するか。
本ホワイトペーパーはこうした課題をトレンドマイクロの「Trend Micro Deep Security」(以下、Deep Security)ならばどう解決するかを示したもの。
“10大脅威”のうち、Deep Securityはなんと6項目に対して直接的な解決策を持っている。不正アクセスを検知・防御するための監視機能やセキュリティ対策を講じていないサーバ製品の脆弱性対応といった策はもちろん、アプリケーションからOS、ネットワークに至る多層レイヤーに対する防御にもDeep Securityはその実力を発揮するという。
また、クラウドコンピューティングのセキュリティ問題に対してもDeep Securityは効果的な防御機能を提供する。仮想化環境のハイパーバイザー上に仮想アプライアンスをインストールするという方法をとることで、ファイアウォール、IDS/IPS、Webアプリケーション保護という3つの機能を各ゲストOSに適用する。
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