ケータイ端末はキャリア毎に別々の仕様があるのはもちろん、同じキャリア内でも画面サイズ、表示形式、データ容量等、端末個々の仕様が存在しています。またその進化の早さから、古い機種と新機種が入り交じり、すべてのケータイに対応したコンテンツを提供し続けるのは非常にコストのかかるたいへんな作業になってきました。セーバーではこのような問題を解決するべく2002年にページ記述言語、静止画、そして世界ではじめて動画変換にも対応したケータイ向けトランスコーディングサーバー「mini-it BB」を発表し、今では数多くの企業やCP様のバックエンドに利用されています。
さらに、この度「mini-it BB」の機能の中から、これからのケータイ市場で非常に大きな注目を集めている動画変換のみをピックアップし、使いやすさや機能をより向上させつつ、独自インターフェースを搭載することが可能なモジュールの形式を取っているのが「mini-it EM」です。「mini-it EM」を利用すれば、既に大量の動画像を保有している、あるいはこれから動画像が増え続けていくサービス提供会社にとって、大きなコストメリットが生じるだけでなく、それを見た利用者の方々に満足していただける情報を配信することができるようになります。
■「mini-it EM」 機能と特徴
・入出力は、3gpp、amc、3gpp2等主要な形式に対応。
・各種動画ならびに音声用のライセンスを取得済み。
・PC用の動画形式にも対応、長い動画は一定の長さに分割。
・動画からサムネイル画像を自動生成する機能が標準装備。
■お問い合わせ・資料請求
・本製品に対するお問い合わせは、メールまたはお電話にて受け付けています。
メールアドレス:sales@saver.ne.jp
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電話:03-5774-6885(平日10時~18時)
担当者 尾作(おさく)、中山、水越
プロフィール:セーバー株式会社
1999年設立時から、携帯電話におけるコミュニケーション技術に着目し、Webページを携帯用のページに自動変換する「mini-it」を発表。言語変換、静止画変換、絵文字変換はもちろん、その配信までも行うソリューションを実現。その後ブロードバンドの普及とともに、情報コンテンツに動画が現れ出したのに合わせ、動画の自動変換と最適化機能を付加した「mini-it BB」を発表。また、その販売のみならず。動画を扱うサービスプロジェクトへのコンサルティング、技術提供を行い、日本国内のみならず海外においても様々なアプリケーションやシステム開発の実現に貢献しています。
用語解説
(注1)動画の再生が可能な端末に限られます。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。