IDT社、PCI Express対応スイッチ・ソリューションに向けたシステム開発キットを発表

インテル・デベロッパ・フォーラムにて評価用ボードのデモを実施

日本IDT株式会社 2005年09月06日

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発表内容のポイント
● IDTはPCI Expressスイッチ・ソリューション「PRECISE」用のハードウェア/ソ
フトウェア開発キットを発表した

● GUIベースの管理ツール、ソフトウェア・ドライバ、ハードウェア評価用ボード
を含むこのキットを利用することで、PCI ExpressR用のハードウェア・ソフトウェ
アの開発期間を短縮することが可能である

● 同開発キットは現在出荷中である
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通信用ICの主要メーカーであるIDT(Integrated Device Technology, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、NASDAQ: IDTI、以下IDT)は、サンプル出荷中の3ポート/24レーンをサポートするPCI Expressスイッチ・ソリューション「PRECISE」用のハードウェア/ソフトウェア開発キットを発表した。ハードウェア評価用ボードを含む本キットは、今年度のインテル・デベロッパ・フォーラムで、「PRECISE」の機能や性能についてのデモに使用された。本キットには、ソフトウェア・ドライバと、IDTが開発したグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)ベースの管理ツール「PCI Browser」も含まれており、設計者は、PCI Browserを利用することでシステム構成を最適化し、デバッグ時間を削減することによって製品開発時間を短縮することが可能となる。

IDTシリアル・スイッチ事業部のプロダクト・マネージャであるアレックス・ゴールドハンマー(Alex Goldhammer)は、「IDTはこれまで、設計者が短期間で開発を行うことができるツールを提供することにより、長年にわたって取り組んできたソフトウエア/システム技術の価値を示してきました。今回発表した開発キットは、当社のスイッチ・ソリューションを幅広い用途で使用できるようにしたもので、設計者は、性能の評価だけでなく、ある特定の環境下において、エンド・システムのモデルを生成することもできるようになります」と述べている。

新しいハードウェア評価用ボードは、製品のデモやソフトウェア開発、初期のシステム性能のベンチマーク用にカスタマイズされている。本ボードはCPU側にx8コネクタを搭載し、設計者が選択したマザーボードの標準PCI Express拡張スロットに増設カードを挿入するようになっている。さらに、PCI Express拡張スロットを2スロット搭載し、既製の部品と相互接続して確実なシステム・エミュレーションを可能とする。

IDTの「PRECISE」PCI Expressブリッジ/スイッチ・ソリューションについて

高性能サーバやストレージなどのアプリケーションに向けて開発されたIDTのPCI Expressブリッジ/スイッチ・ソリューション「PRECISE」製品ファミリは、ギガビット規模のスイッチのコストを削減し、高いコスト効果を実現する。また、PCI Expressスイッチ・ソリューションは3ポート、24レーンをサポートしており、高性能I/Oの増設で「ノース・ブリッジ」チップを強化することで、I/Oの拡張を可能にする。

価格および供給状況

(以下、製品名 / 仕様 / 出荷時期 / 予定価格の順で掲載)
89EBPES24N3 / 3ポート、24レーンPCI Expressスイッチ開発キット / 現在出荷中 / 1,250米ドル

IDTのシリアル・スイッチ事業部について
IDTのシリアル・スイッチ事業部は、ZettaCom社のスイッチ・ファブリック・ソリューションとトラフィック・マネージャ・ソリューションの買収、IMC(Internet Machines Corporation)社からライセンス供与を受けた技術、および、IDTが有する専門技術とのシナジーによって構築されたもので、アドバンスド・スイッチング(AS)とPCI Express対応製品の開発に注力している。同事業部の製品ポートフォリオに含まれるソリューションは、適切な標準に準拠した製品によって顧客のアプリケーション要求を満たすという同社の姿勢を明確に表している。製品ポートフォリオには、今回、発表されたPCI Expressブリッジ/スイッチ・ソリューション・ファミリに加えて、スイッチ・ファブリック・ソリューションとトラフィック・マネージャ・ソリューションも含まれる。これらのソリューションは、SPI-4.2やCSIXといった標準インタフェースに対応しており、ネットワーク機器メーカーやその顧客はより高いコスト効率性を享受できる。スイッチ・ファブリック・ソリューションとトラフィック・マネージャ・ソリューションの高度な統合は、ポート集積度を劇的に高め、消費電力を削減することによって、ネットワーク・サービス・プロバイダの業務効率の向上を支援するものである。

< IDT社の概要 > URL:  (リンク »)

IDT社(NASDAQ:IDTI)は、最先端のネットワーク・サービスのパケット・プロセッシングを加速させる半導体ソリューションを先制して提供するグローバル・リーダーです。IDTは、先端のハードウェア、ソフトウェア、メモリ技術を応用し、通信機器の機能性とプロセス能力を高める、柔軟性を備えかつ高度に統合された製品を開発することによって、通信機器メーカーに貢献しています。    

IDT社は、ネットワーク・サーチ・エンジン(NSE)、フロー・コントロール・マネジメント製品(FCM)、また、標準規格に準じたシリアル・スイッチ製品とその取り組みによって、革新性を加速しています。その他、主要製品には、テレコム製品、FIFO、デュアルポート(マルチポート)、タイミング・ソリューションなど、通信アプリケーション向けに最適化された製品があるほか、主要通信企業の要求を満たす最高性能のデジタルロジック製品や高速SRAMも提供しています。

IDT社は、本社を米国カリフォルニア州サンノゼ、ウエハー工場を米国オレゴン州、テスト&アッセンブリ工場をマレーシアに置き、従業員数は約2,500人。

IDT社の株式はナスダック株式市場で略称IDTIとして取引されています。また、スタンダード&プアーズの株式指数である「S&P1000」に選ばれています。この指数は、S&P MidCap 400やS&P SmallCap 600といった株式指数の組み合わせです。さらにS&P 500, MidCap 400, and SmallCap 600の組み合わせから成る 「SuperComposite 1500」にも選ばれています。
IDT社に関する詳細は、ホームページ(www.idt.com)をご覧ください。

<日本IDT株式会社 について> URL  (リンク »)

日本IDT株式会社(所在地: 東京都千代田区三番町8番1三番町東急ビル7F、資本金: 1億円、代表取締役社長 神山 渡)、米国IDT社が100%出資し1987年に設立されました。日本IDT株式会社は通信市場を中心に、半導体の販売とサービス、サポートを行っています。“Accelerated Packet Processing”をキーメッセージに掲げ、通信分野のリーディングカンパニーに対し、高性能なASSP(アプリケーション特化型IC)、FSSP(機能特化型IC)製品を中心に、対費用効果の高いシングルソリューションを実現しています。

■ お客様 お問い合わせ先 ■

日本IDT株式会社 電話:03-3221-9822

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